今年きっと話題になる新店だ!驚きと楽しさあふれるハイテンションレストラン!

「アヒージョ」

香りを楽しむ「アヒージョ」も絶品

続いては運ばれてきたのはスペイン料理から「アヒージョ」。蓋が開いた瞬間に立ちのぼる海老の香りが、堪らない。

ニンニク、唐辛子、桜エビをペーストにし、オリーブオイルと火を入れることで、通常のアヒージョとは違った豊かな香りを楽しめる一品。

パンと一緒に、香り高いオイルを付けつつ味わっていこう。

「季節のガスパチョ」。この日はスイカを使用

コースは「鮎の春巻き」、「ガスパチョ」と続いていく。

ここまで味わっていると、スペイン料理、中華料理と交互に供されていることを忘れてしまうほど、自然な構成であることに驚かされる。

それは中華料理とスペイン料理は、素材の活かし方、植物性の油を使うこと、香りを立たせる料理が多いことなど、料理の核の部分で共通点が多いと気づいた齋藤シェフが、それを上手く組み合わせて作りあげたコースであるからだ。

「黒酢のスブタ」

見て驚き、食べて感動!黒酢のスブタが旨すぎる!

メニューを見ると、続いては「黒酢のスブタ」と書かれている。しかし運ばれてきたのは「カツサンド」!

パクリと頬張れば、確かに酢豚。それもそのはず、絶妙な火入れでジューシーに揚げられたカツの味付けは、酢豚の黒酢タレなのだ。

齋藤シェフ自身の好物だったカツサンドと、お店で提供していた酢豚を、自由な発想で融合させた一品。

パンとカツの間に添えられた、粒マスタードとエゴマのシードの蜂蜜漬けもいいアクセントになり、何個でも食べられそうなほど絶品である。

「ホワイトマッシュルームのパエリア」※写真は撮影用に小鍋で炊いたもの

大鍋で供されるパエリアに思わず歓声があがる!

その日に完成したタイミングで、全席に一斉におすそ分けされる大鍋の「パエリア」も注目メニューのひとつ。

鍋を掲げたスタッフが完成を知らせると、客席からは歓声があがる。

全席一斉に配られるので、コース序盤で供されることもあれば、終盤なこともある

この日ご用意いただいたのは「ホワイトマッシュルームのパエリア」。

魚の出汁、中華スープ、貝柱を入れて作られるパエリアは、米一粒一粒が旨みをまとい、口に含んだ瞬間に力強く旨みを爆発させる。

他にも、丸鶏やタコなど、日によって異なるパエリアが楽しめる。

新店の名前を少しでも知ってもらえるよう、敢えてひらがなで「てくすとぅーら」と書かれているのも齋藤氏のこだわりのひとつ

デザートとして供されるのは「最中」。訪れた人に少しでも紹興酒に興味をもって欲しいという想いから、最中でサンドされているのは紹興酒アイスだ。

スモーキーな焦香が特徴の紹興酒を使用し、独特の甘みと紹興酒のいい香りが特徴。印象に残るデザートだ。

ひとつの厨房に、中華とスペイン料理それぞれの料理人が集い、アイデアを出し合いながら、作りあげるからこそ完成する今までになかった新しい“融合”。

こんなに楽しい体験は、ここ『テクストゥーラ(TexturA)』でしかできないだろう。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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