ぷるんぷるん食感のわらびもち!夏に食べたいひんやりスイーツの話題店!

つるんとした食感が堪らないひんやり甘味「本わらびもち」の名店が下北沢に誕生した!

その名も『甘味処 甘寛』。話題沸騰中の人気店の魅力を動画でたっぷりお届けしよう。

「本わらびもち」(1,080円)

2019年2月にオープンしたばかりの注目店『甘味処 甘寛』。

惜しまれつつ閉店した『ぎおん徳屋 原宿店』で店長を勤めていた青山氏が独立して開業したこともあり、オープン直後から話題に。今では連日満席が続く人気店となっている。

訪れる人のお目当ては名物「本わらびもち」。国産本わらび粉、和三盆を丹念に練り上げて作られる、つるんとした食感は、一度食べたら忘れられない美味しさである。

自家製黒蜜と、京都から仕入れる2種類をブレンドしたきな粉をたっぷりかけて召し上がれ

通常わらびもちを作る時は、冷やし固める工程があるが『甘味処 甘寛』では、練りあげたらすぐに冷水に入れて締めている。そうすることで、完全に固まることなく独特の食感を残したまま提供することができるのだという。

そのため「本わらびもち」の作り置きは一切できない。注文が入ってから練り上げ、テーブルへ運ばれる時間も計算しながら冷水で締め、完成するのである。

「あんみつ」(850円)

店主・青山氏のこだわりが詰まった「あんみつ」もぜひ味わいたい甘味のひとつ。

北海道産とよみ大納言小豆、3種類の砂糖などを使用し、弱火でじっくりと12時間ほどかけて作る自家製つぶあん、抹茶、黒糖、和三盆の3種の自家製寒天、はったい粉を使用して作る白玉、栗の甘露煮など、素材ひとつひとつがもつ甘みが口の中で合わさった時に最高の甘みになるよう計算し尽くされている。

「練乳」(900円)

これからの時期にぴったりなかき氷も用意。

ふわふわとした氷の食感に和テイストのソースがほてったカラダをひんやり癒してくれる。

「いちご」(950円)

いちごの果肉の食感がフレッシュで、和三盆ソースが上品な甘みをプラスする「いちご」や、砂糖と牛乳のみで作る自家製練乳とピンクのあられがアクセントをプラスする「練乳」など、常時10種類ほどが揃う。

満席の場合は、お店に電話番号を伝えておけば、空いた時に電話で教えてくれる

店主・青山氏自ら調度品を選び抜き、大正時代の甘味屋をイメージした店内は、レトロな雰囲気が漂い、訪れる人の心をほっと落ち着かせてくれる。

この夏は、ぜひ注目の新店『甘味処 甘寛』で“涼”を感じてみてほしい。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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