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美女失脚 Vol.4

「君程度なら、セカンドで十分」ハイスペック男子が、本命女に求める条件とは

「女の価値は、顔でしょ?」

恵まれたルックスで、男もお金も思い通り、モテまくりの人生を送ってきた優里・29歳。

玉の輿なんて楽勝。あとは、私が本気になるだけ。

そう思っていた。

だが、30歳を前に、モテ女の人生は徐々に予想外の方向に向かっていく…。

先週、政治家の御曹司・康一郎から「愛人にならないか」という、とんでもない告白をされた優里。彼の思惑とは…?


「はぁ…」

久しぶりに食事会に参加した優里は、大きなため息をついた。

今夜の相手は、日本橋に本社を構える総合商社の若手軍団。

銀座コリドー街で、飲み放題付き3,500円コースの店だと分かった時にはドタキャンしようかと思ったが、出会いは一つでも多い方が良いと思って参加......


この記事へのコメント

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No Name
顔以外なにもないんだったら、それこそその価値が一番高い若いうちにパッと結婚しないと、相手のレベルはどんどん落ちる。
でも30目前で気づかされてまだよかったんじゃないの?32歳の壁とかもあるし。
2019/06/13 05:1599+Comment Icon25
No Name
言い寄って来る男のレベルが自分のレベルです!
2019/06/13 06:5091Comment Icon3
No Name
食事会の最中に過去回想に入ったんだよね…
そして狂い始めるってまだまだ成長せずに惨事がおこるのね
最近こういうダメ女小説が多くて朝からしんどい(笑)読む時間変えようかな
2019/06/13 05:1083Comment Icon4
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美女失脚

「女の価値は、顔でしょ?」

恵まれたルックスで、男もお金も思い通り、モテまくりの人生を送ってきた優里・29歳。

玉の輿なんて楽勝。あとは、私が本気になるだけ。

そう思っていた。

だが、30歳を前に、モテ女の人生は徐々に予想外の方向に向かっていく…。

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