東京で絶対に食べてほしい麻婆豆腐!痺れる辛さがクセになる Vol.1

辛いけど旨みも深い!食べる手が止まらなくなるほど絶品な麻婆豆腐5選

ただ辛いだけじゃない、あと引く旨みと痺れの絶妙なバランスがクセになる「麻婆豆腐」。

お酒のアテとしてつまんでもよし、白米と一緒にほおばっても良し、麻婆豆腐好きは必見だ!

“こぶみかんの葉”を使った麻婆豆腐

『六本木ふるめん』の”こぶミカンの葉”麻婆豆腐

西麻布の人気和食店「ふるけん」がオープンさせたということで、様々なメディアでも話題になったラーメン屋『六本木ふるめん』。

ディナータイムにはラーメンだけでなく、本格的な中華料理を提供する。

ここで食べられる麻婆豆腐が珍しい。通常だと山椒を使ったものが多い中、同店ではタイ料理でよく使われる“こぶみかんの葉”を使用。

舌が痺れるような刺激はまったくなく、口に入れた瞬間に柑橘系の爽やかな香りが鼻を抜ける。

白米の追加も可能

もちろん、白米を追加オーダーして麻婆豆腐丼で楽しむのも良し。

ラーメンのみ提供しているランチタイムでは、「煮干し醤油ラーメン」「醤油ラーメン」「塩ラーメン」「つけ麺」「汁なし担々麺」「担々麺」の6種もが揃う。もちろんディナーの〆としても味わえる。

ラーメンはハーフサイズも用意。女性にもありがたい

深夜2時まで営業しているので、2軒目利用にも重宝するぞ。

土鍋で提供される「四川麻婆豆腐」

辛みとしびれに悶絶!正統派麻婆豆腐『圳陽』

料理人の力で客を呼ぶ。この地で店を構えたシェフは、そんな気構えがあったのだろうか。

とにかく不便な場所である。最寄り駅からでも、徒歩十数分、飲食店はなく、勤め人も多くない。営業的にかなり不利な立地だが、昼も夜もどこからか、お客さんが集まり、いつ覗いても満席なのである。

昼の人気は、「四川麻婆豆腐」。土鍋から湯気を立て、山椒の香りをふりまきながら、運ばれる。

口に運べば、ピーシェン豆板醤の熟れた深い塩気と辛味、質の高い花椒による痺れ、やさしいスープの味、的確な火の通しとやさしい扱いによる豆腐の甘み、自家製ラー油のコクと香り、炸醤の旨み、葉にんにくの香りと食感。豆豉や醤油の旨み、葱の食感が、次々と口の中で花開く。

そこには正統麻婆豆腐だけが持つ、味の深みと調和があって、舌を打つ。麻(山椒のしびれ)と辣(唐辛子の辛み)が交互に攻めたて、口腔内で花火が散るが、しみじみと唸るような旨さがある。

途端に恋しくなるのは、ごはん。嬉しいことに、コシヒカリを使ったごはんが素晴らしい。ごはんのもっちりとした甘みと豆腐のやさしい甘みが、よく合うのである。これでなんと900円。

財布にやさしいランチに、浮き浮きしてしまい、追加でシュウマイや小龍包、マンゴースープやマーラーカオを、つい頼んでしまう。ああ、近隣に住む人が羨ましい。

この記事へのコメント

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匿名
息子も大好きな麻婆豆腐❗朝から、汗だく👕💦になりました😁✴✴
2019/03/16 05:450
No Name
玉石混交なお店紹介な気がします。「絶品」というと、わざわざ行く価値があるというレベルのことではないでしょうか?
2019/03/16 22:030

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