オトナの恋愛塾~宿題編~ Vol.40

「あなたと一緒にいると、楽しい♡」女からそう言われるのに、恋人未満で終わる男がやりがちなこと

私たちはこれまでに散々、LINEデートのHow toを学んできた。

しかし、やっとの思いでLINEやデートに漕ぎ着けても、失敗の可能性は常につきまとうのだ。

あんなに盛り上がったはずなのに、突然の既読スルーに予期せぬ別れ。 恋人同士になれたかと思ったのに、いつまでたっても一進後退を繰り返す関係性。そんな経験、無いだろうか?

男女の関係を次に繋げる方法を学ぶため、あなたに宿題を出していこう。

さて、今週の宿題は?


友美と出会ったのは、同僚のアキラが開催した食事会だった。

正直に言うと、友美の第一印象はあまり良いものではなかった。誰かに無理やり連れて来られたのか、居心地が悪そうにしていたからだ。

「友美ちゃん、飲んでる?」
「明日朝が早いので、今日はあまり飲みたくなくて」

笑顔で話しかけたものの、無愛想な返答をされて焦ってしまう。しかし、ここで諦めては男が腐る。

僕は友美の心をほぐそうと、彼女が笑うまで一生懸命話しかけ続けることにした。

最近あった面白い話や、自分的にとっておきのスベらない話を盛り込んで、あの手この手で彼女を笑わせようと試みる。そうして必死に頑張っているうちに、他の男達には相変わらず愛想のない友美が、僕に対しては次第に笑顔を見せはじめたのだ。

つまり彼女はぶっきらぼうなのではなく、人見知りなのだと分かってきた。

「すみません、崇裕さん。私、第一印象最悪ってよく言われるんです。初対面の人って何を話せばいいか分からなくて、緊張しちゃうんですよね」

「人見知りなら仕方ないよ!でも今はこうして笑ってくれたから良かった!」

一度緊張がほぐれると、彼女はとてもいい子だった。何を話してもニコニコと聞いてくれ、適度なツッコミもくれる。頭の回転の早さと気遣いができる友美に、僕はいつの間にかハマっていた。

そしてここから僕と友美はどんどん仲良くなっていった。ところが、最後に“友達”認定されてしまったのだ。

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