東カレファッションジャーナル Vol.10
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  • 東カレファッションジャーナル 番外編:35歳からは「脱コンサバ」が正解!イイ女が更新すべき3つのアイテム

    【女性】35歳でファッションの変化はありましたか?


    「膝上丈が着られなくなった(34歳・化粧品会社勤務)」

    「似合う色がなくなった。そしてチェック柄などの柄物も似合わなくなってしまった(36歳・編集)」

    「ファッションの幅が狭くなった。流行りのアイテムにチャレンジしたくても若作りと思われそうでなかなか冒険できないし、特別な日に何を着て良いのか分からない。結局、無難な膝下スカートばかり履いており、それがほぼ制服状態になっている(35歳・料理研究家)」

    「クローゼットを開けると、同じような洋服ばかりが並んでいる。年齢を重ねるにつれて自分の中でパターンが決まってしまい、代わり映えのない印象に・・・(37歳・主婦)」

    「昔着ていた洋服がある日突然似合わなくなり、焦ってアイテムを一掃した経験アリ。ひたすらベーシックカラー(白・黒・ベージュ・グレーなど)や定番アイテムに逃げるようになった。 (38歳・日系メーカー勤務)」

    【男性】オトナの女性に着てほしい洋服は何ですか?


    「品の良いミモレ丈のスカートとか、ケバくなく、品性を感じられる服装(30歳・IT関連勤務)」

    「その人に似合っていればOK。ただし、全身真っ黒とかはちょっと怖い(27歳・経営者)」

    「若い子とは一線を画す感じで勝負してほしい。大人の女性ならではの、上品な露出がいい(36歳・弁護士)」

    「その人の良さが最大限に引き出るような、センスが良い大人の女性はグッとくる(35歳・医者)」

    さまざまな悩みが噴出したアンケート。女性はやはり、年齢とともにファッションの幅が狭くなったと感じている人が多い。しかし一方で男性は、大人の女性にしかできないファッションを期待しているようだ。

    悩み多き35歳が、その魅力を最大限に引き出すために必要なアイテムとは?

    item①:スカートに、遊び心をプラス


    年齢を重ねるとともに膝上丈を避けるようになり、特に無難な感じに陥りやすいのが、ボトムス。

    タイトスカートや、Aラインの膝下丈やミモレ丈のスカートに逃げがちだが、それでは個性が埋もれてしまうことも。

    そこで、取り入れやすいのが膝下丈くらいの変形スカート。一点投入するだけでグンとおしゃれ度がアップするアイテムだが、実は意外に合わせやすく、チャレンジしてみる価値大。一度取り入れると、いつの間にかワードローブの定番アイテムになっているかも。

    ◆東カレ編集部オススメアイテムはこれ!

    シックなカラーで初心者でも取り入れやすいレイヤードのミディアム丈のスカート。このデザインならオフィスでも浮かず、アフター5にもGood.


    さらに上級者は、思い切ってトレンドにもトライ!流行のチェック柄スカートは、上質な素材感で上品さを醸し出しながら、トレンド感をキープ。また中央のレザーのデザインで“脱無難”な印象に。ちなみにレザー素材は質の良し悪しがしっかり出るので、大人の女性ならではの質のいいものをチョイスしたい。

    東カレファッションジャーナル

    女性なら、ラップワンピに9センチヒール
    男性なら、白パンにセカンドバッグ

    東京カレンダーに出てくる男女は、こうした“バブル的なファッション”のイメージが強い。

    しかし東カレ編集部は、常々疑問に思っていた。

    「そんな恰好している人、今いなくない…!?」

    オシャレは、時代と共に移り変わる。

    “今”を最大限に楽しむ東カレ読者ならば、時代とともにファッションの進化も楽しもうではないか―。

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