とにかくご飯が旨い店だ！！中目黒の救世主的な「めしや」で新米おかわり！(2/2)[東京カレンダー

「茄子揚煮」（300円）

また「茄子揚煮」も人気。茄子に包丁を入れた後、油で揚げ、湯通ししてから鰹出汁と醤油、みりんで作った出汁に浸して煮込んでいく。

美しい茄子の色も活き、和食の技が感じられ、箸を止まらなくさせる。

「ミニトマトの甘酢づけ」（250円）と「本日のおひたし」（250円）

ひとつひとつ湯むきして、鰹出汁に漬けてから出汁のジュレをかけて供する「ミニトマトの甘酢づけ」や「本日のおひたし」など、とにかくすべてのおかずを手を抜かずに一から手作りしている『めしと汁といろ』。

皿の上に食べられないものは、ほぼなしというのも同店の自慢。刺身に添えられるツマも毎日丁寧に作っているのだ。こうした心遣いから生まれる美味しさは他にはない愛情を感じられる。

「本まぐろのお造り」（1,500円）には「日本酒（冷酒）」（800円～）を合わせて。

しっぽり呑める！夜の晩酌にも最適

昼に訪れるのもいいが、夜にはしっぽり一人飲みを楽しむ人の姿もちらほら。

二階席には、友人や同僚と訪れてワイワイと好きなおかずで飲み、美味しいご飯とお味噌汁でしめるなんて、贅沢な楽しみ方をする人もいるという。

お酒に合う「本まぐろのお造り」や「銀むつの西京焼き」など、つまみとしても最適の品が揃う。

日本人が求めている食卓がココにある！

実は、よく見るとメニューの品揃えは、某コンビニのお総菜コーナーに置かれている品を参考にしているのだ。

店主が、その品ぞろえを見て、実は日本人なら誰しもこういう総菜が食べたいと思っていることに気づいたのだという。

当たり前だけれど気軽に家では作れないと思っているメニューを店に揃えておくことで、お客様に毎日でも通いたいと思ってもらえるように工夫しているのだ。