
恋と友情のあいだで~廉 Ver.~
−なぜ今、思い出すのだろう?
若く、それゆえ傲慢だった同級生・相沢里奈の、目を声を、ぬくもりを。
あの頃の僕らは未完成で、足りない何かを探しては傷つき、欲することに夢中だった。
だから気づかずにいたんだ。ずっとそばにあった、かけがえのないものに。
持ち前の器用さと明るい性格で、比較的イージーに人生の駒を進めていく一条廉。
しかし東京は、平穏な幸せを簡単に許してくれない。
運命の悪戯が、二人の男女の人生を交差させる。これは、“男サイド”を描いたストーリー。
この記事へのコメント
私ですか?不倫話も優柔不断保身男も流されるだけ女も嫌いですよ(笑) 何にも悪いことしてない、ただ好きな人と幸...続きを見るせな家庭を築きたかっただけの美月が一番共感できました。アンチの人に「え~何で~?」と思うのも小説の「楽しみ」のうちということで。
ライターさん、ありがとうございました。わいわいやり取りした皆さん、楽しかったです。
美月、ええとこあるやん!
ナンダカンダで、この連載が1番おもろかった。また、冷静と情熱のあいだみたいな、男女交互のストーリー、期待してまっせ東カレさん!
続編希望!