タクシーでしか辿り着けない場所にこそ最上の店がある。大人な時間が流れる白金の人気店3選

  • 国立科学博物館附属自然教育園の北側、首都高速道路を目前にした立地に居を構える。徒歩圏内に駅はなく、タクシーでしか行けない

  • 美しい酒器で日本酒を酌み交わす時間もまた上質だ。壁のアートにはさまざまな魚の漢字が書されており、昔ながらの趣も感じる

  • 大間のマグロの「中トロ」。しっとり滑らかな舌触り、甘みを帯びた魚の脂と酢飯とのバランス、シャリのほぐれ具合、すべてにおいて完璧な一貫!

  • 10席のロングカウンター。ウッドを基調とした店内は、温もりもありつつ洗練されている

  • ゴーッと勢いよくあがる炎と食材を炒める音、中華鍋からたちのぼる湯気、鼻腔を刺激するスパイスの香りetc.すぐ目の前で行われる調理シーンはまさにエンターテインメント!

  • 「香港式海老ワンタン」。最初につるんとした皮の口あたりを感じ、噛めばプリプリかつジューシーな海老が現れる逸品

  • 「黒毛和牛もも肉と大黒しめじのガーリック炒め」。にんにくの香ばしさと少々加えたナンプラーや紹興酒が、和牛のもち味である甘さのある旨味をぐっと引き出している

  • 『ティルプス』はプラチナ通りを脇に入った『カンテサンス』跡地にある。このガラスの二重扉の向こうに、美食家が集う空間がある

  • 『ティルプス』の器の大半が特注品で、この帽子のような器は福岡県の陶芸家、森山寛二郎氏の作品。フィンガーフード専用で”帽子をつまむ”という行為から誕生した同店を象徴する器

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