東京パワースポット物語 Vol.7

「昔はあんなにモテたのに…!」年齢の壁にぶつかった36歳・婚活女が、苦しい戦いから抜け出せたワケ

富と名誉を手にし、ほしいままに動かす「成功者」たち。
きっと皆、その座を掴むために血のにじむような努力をしているのだろう。

でも、頑張るだけじゃ成功できない。

―運も実力のうち。

成功者たちのほとんどが、努力と同じぐらい「運」を重視して、自分だけの特別なパワースポットやラッキーアイテムを持っているという。

前回は、セレブ生活に憧れ続けた女性を玉の輿婚に導いた神社を紹介した。さて、今回は?


2年にわたる苦しい婚活を経て、理想のパートナーに出逢った真悠子(38歳)の場合


東京ステーションホテルの『ロビー ラウンジ』に現れた真悠子は「ここ、よく来たなぁ」と周りを見渡しながら、懐かしそうに苦笑する。

Max Maraのブルーのジャージードレスに、Roger Vivierのビジューサンダルを合わせたスタイルは、背が高く、都会的で洗練された印象の彼女にぴったりだ。

「お見合いって、シティホテルのラウンジを指定されることが多いんです。新宿の京王プラザとか渋谷のセルリアンとか…毎週のように通ってましたね」

左手の薬指に輝く、大粒のティファニー ソレストを愛おしそうに見つめながら、しっとり輝く栗色の髪をかきあげる真悠子。つい2か月前に入籍したばかりだ。

大手広告代理店の営業職に就き、数多くのラグジュアリーブランドをクライアントに持つ彼女は、まさにキャリアウーマン。

その一方、家庭においてはエンジニアの夫との家事分担もスムーズで、幸せいっぱいの新婚生活を送っているという。

現在のパートナーに出逢うまでに、2年にわたる苦しい婚活の経験があるというのだが…



私は36歳になってから、婚活をはじめました。

婚活スタートの年齢としては、遅いですよね。というのもそれまでは、婚活に精を出すなんてモテない女のすることだと思って、馬鹿にしていたんです。

でも、大学時代のテニスサークルの同期女子14人のうち、私を除く13人が結婚した事実に直面したとき、動揺してしまって。

ひさしぶりに集まっても、皆、独身で子供もいない私に一切の配慮なく、旦那の愚痴やら子どものお受験の話ばかりで盛り上がっている。

親友だったはずなのに…みんなが自分の存在を無視しているように感じました。

この世界で私のことを大切に思ってくれる人は、両親しかいないんだって考えたら、急に寂しくてたまらなくなって。

そのときはじめて、自分の孤独と将来の不安を埋めてくれる相手が欲しいと思ったんです。

―私は結婚できないんじゃない、しようと思わなかっただけ。

そうして一念発起して婚活をはじめたものの、それは想像以上に厳しい世界でした。

もし"あの場所"に行っていなかったら…今の幸せには巡り合えていなかったかもしれませんね。

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