オトナの恋愛塾~宿題編~ Vol.10

経済力もあるのにモテない男の謎。“友達”止まりで終わる男が言ってしまった、残念な一言とは

私たちはこれまでに散々、LINEデートのHow toを学んできた。

しかし、LINEやデートに漕ぎ着けるまでに、まずは“出会い”という最初の関門が待ち受けていることを忘れてはいないだろうか。

初対面であんなに盛り上がったはずなのに、LINEは既読スルー。仮に返事が来たとしても、いつまでたっても前に進まない。そんな経験、無いだろうか?

“出会い”を次のステップに繋げる方法を学ぶため、あなたに宿題を出していこう。

さて、今週の宿題は?


沙羅と出会ったのは、アメリカンクラブで開催されていたパーティーだった。可愛い子がいるなと思っていると、向こうから積極的に話しかけてきてくれたのだ。

「お独りなんですか?」

そのパーティーは夫婦同伴やパートナー同伴できている人が多く、独りの僕は少し浮いていたようだ。

一方の沙羅も友人に連れてきてもらったらしく、僕たちはしばらく立ち話で盛り上がった。

「こういう会に連れて来られる人が、誰かいたら良いんだけど、独り身だからねぇ」

「え…?独身なんですか!?大輝さんみたいな良い人は、大概誰かに取られているのに」

自分で言うのも憚られるが、現在外資系のコンサル会社勤めで、家は麻布の低層マンション。元々親の家業もあり、悠々自適に暮らしている。身長180cm、留学経験のお陰で英語も話せるし、性格も至って温厚だ。

「え〜信じられない。こんな素敵な人がまだ東京に独身で残っていたなんて」

そんな会話をしながらその時は彼女とFacebookを交換しただけに終わったが、翌日メッセンジャーでお礼と挨拶を兼ねたメッセージが来た。

—沙羅:昨日ご挨拶させていただいた沙羅です。良ければまたお食事でもご一緒させて下さい(^^)


2人で会えるなら尚良しだが、最初から2人は向こうも嫌かもしれない。そう思ったので、とりあえず僕たちは4人で食事をすることになった。

そして食事中も満面の笑顔で積極的にアプローチしてきた沙羅。

しかし何故か、沙羅の態度が途中で急変したのだ。

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