ノリオとジュリエット Vol.3

ノリオとジュリエット:「家に行ってもいい?」勝算ナシだった清純派美女からの、大胆な誘い

立命館大学を卒業後、ゲーム機器メーカーの京都本社に勤める一ツ橋紀夫(ひとつばし・のりお)は正真正銘の庶民。

“普通”で平凡な日々を送る紀夫だったが、食事会でどこか謎に包まれた美女・萬田樹里(まんだ・じゅり)と出会う

樹里に心惹かれる紀夫。しかも翌朝、樹里から思いがけず「ふたりで会いたい」とLINEが

琵琶湖ドライブに出かけた二人は急速に距離を縮めるが、「家まで送る」という紀夫を、樹里は理由なく頑なに拒否。

そしてそんな中、元カノでアナウンサーの一二三薫にもある異変が?


−いったい、何を間違えた?

軽く100回は超える自問自答を繰り返していたら、朝になっていた。

ベッド脇の窓、きちんと閉まっていないカーテンの隙間から、空が白んでいるのが見える。

そもそも、樹里が待ち合わせ場所に京都駅を指定した時から、違和感はあった。

御所を中......


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