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  • 麻布十番の「幸せのカルビ盛り」を知っているか?大人がハマるその旨さの秘密を解明!

    「銀座で鮨」ぐらい「麻布十番で焼肉」というのは昔から大人が好む鉄板ディナー。そんな麻布十番で真の焼肉好きが足繁く通う店があるのをご存知だろうか?

    その店で焼肉好きが指名するのが名物“カルビ盛り”だ。 あらゆる旨味をひと皿に盛り合わせたその逸品に、ご飯とビールが止まらないとの声多数!

    その実力を検証すべく店に行ってみると、期待を上回る食体験が待っていたのだった!


    お洒落焼肉全盛の港区で肩肘張らずに楽しめる稀有な存在!
    『麻布韓日館』@麻布十番

    肉ブーム真っ只中の昨今、その盛り上がりと比例して、ハイソな焼肉屋もずいぶん増えてきた。

    「旨い肉食べながらプハ〜とビール飲みたいな〜!」という楽な気持ちでいくには、ちょっとお洒落すぎる。そんなジレンマを抱えている人は一定数いるのでは?

    肉にウニとかトリュフがのっているのもいいけれど、そうじゃなくて、もっと普通に旨い肉が食べたい。それも、すごく先の予約ではなく、食べたい時に食べたい。

    そういったテンションの肉好きが集まるのが、実は麻布十番。というのも、ここは昔ながらの上質な焼肉屋が集まるエリア。

    ラストオーダーもちょっと遅めで、テレビマンから芸能人、シェフにフードライターまで、肉に対して一家言ある玄人が、贔屓の焼肉屋をもっていたりする。

    そんななかで、10年前から根強いファンをもつのが『麻布韓日館』だ。最高級A5ランクの黒毛和牛の焼肉と、韓国料理を提供する店である。

    “最高級A5ランク”といった言葉に聞き飽きた人もいるかもしれないが、ここのカルビ盛り(¥4,800)を食べたら、むしろ新鮮な気持ちになるはずだ。

    昔は焼肉といえばカルビが定番だった。それが最近は回避される風潮もある。しかし『麻布韓日館』では、やっぱりカルビこそご馳走なんだ!とばかりに、カルビ盛りをイチオシしている。

    そもそもカルビとはバラ肉の総称。この店のカルビ盛りでは、カイノミ、ゲタカルビ、インサイド、タテバラ、サンカクが勢揃いし、5つの異なる旨味を楽しむことができるのだ。

    前述の順番どおりに焼いていく。網に肉をのせると、ほのかに肉の甘い香りが漂い食指が動かされる。脂が透き通り、少し香ばしさをまとったころに引き上げ熱々を口に運ぶ。

    すると噛んだ瞬間に旨味が溢れまくり、さっそくご飯で受けとめたくなってしまう! お願いだから米をくれ!となるのだ。

    好みもあるが、醍醐味はインサイド。ハラミの近くにあり、別名ウチハラミとも呼ばれる部位である。コクのある脂を含み、「最近、脂っぽい肉が食べれなくて…」と言う輩もこのインサイドを食べれば発言を撤回。

    ご飯にのせれば米のタンパク質が肉の旨味をさらに引き出し、シンプルな贅沢にしみじみと幸せを感じる。そのひと口は、昔から食べ慣れているカルビの最高峰なのだ。

    もちろん赤身ファン必食の極上赤身盛りもあり!

    赤身のクオリティの高さも見逃せない。頼むべきは、赤身の真髄がつまった5種の赤身盛り(¥4,450)だ。ササミ、ハラミ、トウガラシ、ミスジ、肩芯ロースが入り、稀少部位が含められているのも嬉しい。

    例えば、ササミを食べたことがない人もいるだろう。ササミといっても、鶏のササミのイメージとは別もの。適度にサシも入り、赤身らしい滋味深い肉の味が凝縮している。

    それを筆頭に、赤身盛りは食べるビタミンのように覇気がわく肉が揃い、食べ心地も軽い。

    オーパス・ワンから生マッコリまで
    アルコールの幅の広さが“十番”らしい!

    面白いのが、極上の肉に合わせるお酒のラインナップ。日本酒に韓国焼酎、日本の焼酎、赤白ワインにウイスキー、さらに生マッコリと、たいていの酒がずらりと揃い、なんとオーパス・ワンまで常備!

    聞けば景気のいいお客がオーパス・ワンを開けることもよくあるらしく、そこはやっぱり港区なのだ。

    一度試していただきたいのは、生マッコリ。マッコリの主原料は米であり、タンパク質を豊富に含む。つまり、ご飯が肉の旨味を引き出すのと同じ原理で、肉を美味しくさせる酒なのである。

    まろやかでいて乳酸発酵による爽快感もあり、まるで大人のカルピスといった飲み心地。つまり、ぐびぐびイケてしまう!

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