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  • 麻布十番の「幸せのカルビ盛り」を知っているか?大人がハマるその旨さの秘密を解明!

    焼肉の旨さもさることながら、実はこの店、韓国料理が衝撃的に旨い!

    韓国旅行で散々食べ歩いて、結局『麻布韓日館』が一番美味しかったらどうしようと不安になるレベルだ。

    「ウゴジスープ」¥1,350

    辛味、酸味、旨味のバランスが最強のウゴジスープがクセになる!

    スープ類で必食なのが、牛テールスープに発酵させた白菜と大根の葉を入れた「ウゴジスープ」だ。前述の自家栽培の唐辛子と手作りコチュジャンで仕上げられており、スパイスと葉野菜からでる酸味の調和がたまらない!

    刺激的な辛さがありつつ旨味もあり、飲んだあとはすっと引く。引くから、また欲しくなってしまう。さらに白飯をスープに投入すれば、まろやかさと深みが増して、もうスプーンはとまらない!

    牛テールがごろっと入り肉感もあるので、ひとり夜食としても食べたいほどだ。旨味がぎっしりつまったスープなので、飲んだあとの至福の〆ともなる。

    「ムグンジ」¥1,500

    こんなに深い味わいの漬物がこの世にあることに驚愕!

    前菜として頼むべきは、「ムグンジ」なる一品。これは白菜キムチを壺に入れ、土の中に埋めて長期発酵させたもの。

    自然の温度管理で熟成されたキムチは乳酸菌がたっぷりで、未知の旨味を放つ。「う、旨い…」と感嘆の声が漏れる漬物もそうそうないだろう。

    一気に食べ終えず、焼肉まで残しておくのが賢明だ。肉といっしょに食べれば旨味の相乗効果が生まれ悶絶! この漬物をどうにかして購入する方法はないだろうか、と思ってやまなくなるのだ。

    「マンドゥ」¥1,000

    ありそうでない、素朴な味わいの手作り餃子

    こちらはいわゆる蒸し餃子。韓国では「マンドゥ」と呼ばれ、丸くまとめられているのが一般的。中には豚ひき肉に玉ねぎ、ニンニクなどが入り素朴な味わいだ。

    おやつのような手軽さと懐かしさがあり、豪華じゃないけれど惹かれる。味にボリュームのある料理の合間の箸休めともなり、つい手が伸びてしまう。

    余計な化学調味料を使用しないポリシーを改めて感じる優しい食べ心地だ。

    「高麗人参の天ぷら」¥2,250

    怖いくらい元気になりそうな、丸ごとの高麗人参!

    規格外の大きさの高麗人参を天ぷらにして提供。韓国の畑から直送で取り寄せているので、他店にはないサイズが実現した。

    丸ごと揚げた高麗人参は、まずはそのままの姿で卓上に登場。その迫力を目の当たりにしたら、ひと口サイズにカットされる。

    食べれば滋養強壮の効果が期待できるほど人参の風味が強く、ほのかに甘い。ミネラルやビタミンが豊富でお肌にいいとあって、実は美容マニアで高麗人参フリークもいるほど。

    「韓国カボチャのチヂミ」¥1,350

    素朴な美味しさを秘める田舎風チヂミが、心にしみる!

    カボチャのチヂミというと、ちょっと重い印象を受ける人も多いだろう。しかしこのチヂミは、そんな先入観を覆すギャップがあるのが面白い。

    カボチャといってもズッキーニに似た水分量の多い品種を使用し、旨味としてイカをプラス。小麦粉と卵を水でといただけのシンプルな生地も軽く、満腹になったあとでもサラリと入る。

    以上、焼肉が旨い店と聞いていた店は、実は韓国料理の名店でもあった。贅沢な肉を出すだけじゃない。心に柔らかな余韻が残る料理が名脇役となり、肉を引き立てる。

    利益や流行りの次元を越え、「本当に美味しいものを食べてほしい」という純粋なホスピタリティが客を幸せにしていたのだ。

    ■店舗概要

    店名:麻布韓日館
    住所:港区麻布十番2-9-7 ディオーネ8 ビル 2F
    営業時間:
    ランチ:11:30〜15:00(L.O.14:30)
    【月曜〜金曜】
    ディナー:17:00〜24:00(L.O.22:30)
    【土曜、日曜、祝日】
    11:30〜22:30(L.O.22:00)
    定休日:無休
    電話番号:03-5232-9320
    HP:http://www.kan-nichi-kan.com/l

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