2018.04.21
大物芸能人の目撃情報が絶えない街、麻布十番。そこで、この街との馴染みの深さは芸能界イチ!とされる人物、木梨憲武さんに取材を敢行。
テレビの中で観るそのままのペースで、取材現場を笑いの渦に巻き込みながらこの街との蜜月ぶりを披露してくれた。
麻布十番は木梨憲武さんの原点だった
「今回の企画は、俺が麻布十番にある行きつけを紹介するって話よね? でも、俺からすると、ありすぎて絞れないの。仮に絞ったら、うちは紹介されてないって拗ねる店が必ず出てくる。
そうなると、俺はこの街で無言の圧を感じて生きなきゃいけなくなるわけよ。その責任、東京カレンダーさん、取ってくれる? くれないっしょ。だから、このインタビューが終わったら、1軒につき20秒で全部回るよ。どこを取り上げるかは、撮れ高で判断して」
取材場所に姿を見せるやいなや、本気とも冗談ともつかぬ発言で現場を自分のペースに巻き込む木梨憲武さん。その語り口は軽妙そのものだが、そこには、麻布十番への愛がしっかりと窺える。
今年56歳の木梨さんが十番の街と関わるようになったのは20代前半の頃。「とんねるず」としてデビューし、『オールナイトフジ』などで若者のカリスマ的存在となる前の、下積み時代のことだ。
「あの頃はまだ祖師ヶ谷大蔵にある実家に住んでたんだけどさ、要は帰るのが面倒くさくなっちゃったのよ。で、たまたま十番に仲のいい友達が住んでたから、そいつんちに居つくようになって、いつのまにか十番の住人みたいになっていた。かいつまんで言うと、そんな感じ。
そのマンションの1階に『西琲亜』って喫茶店があって、そこで珈琲とピザトーストを頼むってのが、俺にとっての一日の始まりだった。キザな言い方をすれば、原点みたいなもんかな」
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