「人生は、選択の連続である」
かの有名なシェイクスピアが『ハムレット』内で残したこの言葉。それはまさに、私たちの人生を物語っている。
ひとつの選択が、大きく運命を変えることもある。究極の二択のどちらを選ぶかで分かれる、人生の明暗。
あなたは今、ふたつの分かれ道に立たされている。AorB、果たして正解はどちらなのだろうか。
A:2回目のデートで契りを結んだ女・明美
私が大毅と出会ったのは、代官山の『アシエンダ デル シエロ』の上層階で盛大に行われた、女友達の誕生日会だった。
可愛い女の子たちが多くいる中、なぜか私に積極的に話しかけてくる大毅。
年齢も近く、出身大学も一緒。そしてなんと地元・埼玉まで同じことが判明し、私たちはすぐにその場で打ち解け、盛り上がった。
「今度、二人でご飯に行こうよ」
スムーズな誘いを断る理由もなく、翌週に二人で食事へ行く約束をした。
恋人になる前のデートは楽しい。もっとお互いを知りたくて、夢中になって話す。そして少しでも肌が触れそうな距離になるだけで、ドキリとする。
「明美ちゃんに彼氏がいないの、不思議だね。こんな綺麗で性格もいいのに」
「そういう大毅さんこそ、どうして彼女がいないんだろう?」
夜がふけても私たちは話すことを止めなかった。そして別れ際、すぐに次のデートの約束をして別れた。
この記事へのコメント
こういうのって正解とか法則はなく、うまく行く時は行くし、行かない時は行かない❣️と思う
ただ、男側からすると、どうしてもHがゴールというかある程度手に入ったと感じてしまう男も多いので、それまでにどこまで頑張らせるか。恋をさせるかは大事だよ、とモテ男に言われたことがあります。
それに、毎日lineして週2で会った...続きを見るりしていれば、2人の1か月は3か月のように感じるだろうし、3か月でも月1〜2ならさらっと経ってしまう。
東カレがどういう答えを出してくるのか、とても興味あります。若い子も読むだろうし、責任重大ですよ。笑