東京ミッドタウン日比谷の誕生で街が変わる!一足先に日比谷でマスターしたいデートに最適な店5選

桜便りと共にいよいよ来週3/29(木)、『東京ミッドタウン日比谷』がオープンする。これまで上品で成熟した大人たちが集う街というイメージを持たれがちだった日比谷だが、『東京ミッドタウン日比谷』の誕生で若者も楽しめる街に生まれ変わろうとしているのだ!

ショッピングや映画館デートの後には、緑豊かな都会のオアシス「日比谷公園」も有する日比谷エリアへ行ってみてはいかが?

そこで今回は、日比谷の街でカジュアルなデートも楽しめる店5軒を厳選!一足先に日比谷の魅力を体感してみて。



◆金曜夜&週末の大人のしっとりデートならココ!

大人の好奇心をくすぐる空間で旬の恵みを味わう『春秋ツギハギ』

大小10の個室、セミプライベート席、テーブル席、カウンター席と色々な顔を持つ

バリ島の古材を使ったエキゾチックなパーテーションのテーブル席に、ムーディーなテーブル半個室、ぬくもり感のあるウッディな掘りごたつ席など、さまざまな趣の席がツギハギのように地下の巨大フロアに広がる。

そんな好奇心そそるアプローチとプライベート感を保てる贅沢な空間使いが、デートや接待に重宝されている。

「金目鯛の釜飯」(価格:1,890円)は、鉄釜でカツオ出汁で炊き上げ、皮目をパリッと焼いた金目鯛を混ぜて召し上がれ

料理は和を基本に、洋食や中華などの要素を取り込んだメニューを提案。

愛媛や島根の漁港や、築地で仕入れた旬の鮮魚を刺身や炭火焼で。各地の厳選素材を集めた和牛のグリルや仔羊のローストも人気!〆にはツギハギ名物の「鉄釜飯」もお忘れなく。

自家製のワラビ餅や抹茶アイスなどで庭を再現したアーティスティックなデザート。「和菓子の盛り合わせ~日本庭園をイメージして」(価格:1,000円)

春夏秋冬、その季節の”旬食材”、”季節の味つけ”でメニューをチェンジする。そのため何度訪れても、飽きることなく旬の恵みを堪能できるからリピーターが絶えない。

自慢の料理に合わせるワインのラインナップは、約250種と圧巻の品揃えだ!

■店舗概要

店舗名:春秋ツギハギ
住所:千代田区有楽町1-1-1 日本生命日比谷ビル(日生劇場) B1F
営業時間:
平日ランチタイム 11:30~14:30(14:00L.O.)、ディナータイム17:00~23:00(フードL.O.22:00)
日・祝ディナータイム:17:00~21:30(21:00L.O.)
TEL:03-3595-0511
公式HP:http://shunju.com/


都内屈指の鉄板料理人が腕を奮う、日比谷の隠れ家『円居 日比谷店』

鉄板前のカウンター席はデート利用も多い特等席。小庭のある個室もあり、大人好みの和モダン空間が広がる

JR高架下の路地裏にある鉄板焼店。1Fはライブ感溢れる調理風景を楽しめるカウンター席、2・3Fはデートや接待にも最適な個室を用意。どの席も近隣の喧騒を忘れられる静かな空間が広がる。

料理人の食材の扱いと焼きの技術は都内屈指!その腕に魅了されリピートする客は数知れず。

「伊勢海老の鉄板焼」(価格:10,000円)は、プリプリの身とタプナードソースの相性が抜群

円居「オリジナルコース」(価格:21,878円→13,000円)は、伊勢海老、シャトーブリアン など贅を尽くした豪華食材のオンパレード。素材の持つおいしさをシンプルに味わう、鉄板焼の真骨頂を堪能して。

「A5ランク仙台牛のシャトーブリアン」(価格:7,800円)。牛肉の産地は指定せず、“その日一番いいもの”を仕入れる

扱う肉はすべてA5ランクの黒毛和牛。1頭買いすることで、品質は最高級ながらコストを抑えて提供することを可能にしている。

■店舗概要

店舗名:円居 日比谷店
住所:千代田区有楽町1-2-8 千代田ビル別館
営業時間:17:30~22:00 L.O.
TEL:050-3786-2188
公式HP:https://madoy.com/tenpo/hibiya/


◆都会のオアシス「日比谷公園」デートの後は、ココ!

カジュアルデートや2軒目使いにもバッチリ! 『イタリアンバールオッタ』

カウンターとテーブル席で構成されたこぢんまりとした店内。大人な客層の節度あるワイガヤ感が心地よい

肩肘張らずに通える雰囲気と価格帯ながら、落ち着いた空間でクオリティの高い食事を楽しめる。『イタリアンバールオッタ』は、そんな“普段使い”の理想を形にした店。

オープン1年未満ながら、早くも近隣で働く舌の肥えたビジネスマンや女性客が通う人気店に。

「限定数!! 柔らか牛ヒレ肉グリル」(価格:2,380円)。ヒレ肉の旨みと季節の野菜を一緒に味わって!

長年都内有名店シェフを務めた店主・堀田健二さんは、自身の肉好きも高じて牛肉のグリルや売り切れ御免のローストビーフなど、肉メニューが充実し常連客からの評判も高い。

客の年齢層や注文内容に合わせて、テーブルごとに塩加減や味つけを調整するなど仕事もきめ細やか。

店主が本場で食べた味を再現したもの。「ウニとチェリートマトのタオルミーナ風パスタ」(価格:1,580円)

前菜はほとんどが1,000円未満、ワインはイタリアを中心に約30種、グラスは650円~とリーズナブルさも魅力。

サク飲みからしっかりディナー、2軒目利用にも重宝する、日比谷で遊ぶ大人たちに頼もしい1軒だ。

■店舗概要

店舗名:イタリアンバールオッタ
住所:千代田区有楽町1-3-8 2F
営業時間:ランチ11:30~14:00 L.O. / ディナー18:00~23:00 L.O.
TEL:03-3504-0961



日比谷公園の緑を借景に寛ぐ都会のオアシス『CAFÉ A LA TIENNE(カフェ・ア・ラ・ティエンヌ)』

席はソファシート、テーブル席、テラス席と色々と用意。シーンに合わせて使い分けを

日比谷公園、帝国ホテル向かいの好立地にある、フランスのcafé文化にオリジナリティを加えたカフェ。

お茶や食事をしながら、日比谷公園の緑を借景にのんびりと過ごせるという都会的贅沢が味わえるのも魅力。

1ピースがボリューミーで食べ応えあり。ワインのアテにも最適の「ベーコンとほうれん草のキッシュ」(価格:1,000円)

東京・山谷にある『カフェ・バッハ』がスペシャルブレンドしたコーヒーをいただける。

昼はパスタやキッシュのランチを、ディナーはアラカルトメニューと一緒にビールやシャンパンで乾杯を。

人気の「ガトーショコラ」(写真:700円)。チョコレートの濃厚でコクのある贅沢な味わいが絶品。自家製のバニラアイスとご一緒に!

料理やデザートは系列店である同ビル地下の『春秋ツギハギ』のキッチンで作っているため、カフェながら扱う食材や味わいは一級品。どの時間に訪れても、心地いい空間とサービスを提供してくれる。

日比谷公園デートはもちろん、日生劇場、宝塚劇場、帝国劇場などでの観劇前後の立ち寄りにもぜひ。

■店舗概要

店舗名:CAFÉ A LA TIENNE(カフェ・ア・ラ・ティエンヌ)
住所:千代田区有楽町1丁目1−1 日生ビル1F
営業時間:10:00~23:00
TEL:03-3595-0565
公式HP:http://shunju.com/



都会の森の一軒家レストランで星付きシェフ監修のフレンチを。『日比谷パレス』

どの席からも日比谷公園の緑を眺められ開放感抜群。席間隔も広くゆったり食事を楽しめる

都会のオアシス、日比谷公園の森に佇む一軒家レストラン。店内からは大きな窓越しに四季の緑や花が望め、自然に囲まれた開放的なロケーションは日比谷随一。

春風が心地いいこの季節は、テラス席も抜群に気持ちよくておすすめ。

コースの魚料理「メジナのブレゼ 天使海老のソテー ビスクを注いで」。(コース価格:8,500円)

料理はアラン・デュカス氏のもとで修業を積んだフランス1ツ星シェフ、アルマン・アルナル氏がメニューを監修。東京近郊の野菜を中心にしたモダンプロヴァンス料理を提供する。コースの1品目に登場する野菜だけで作るブルーテは名物のひとつ。

シェフ自慢の逸品。「大根のブルーテ」は、ほうれん草のピューレと合わせて味に奥行きをプラス(※コース内の1品)

メインディッシュ含め、どの料理もバターや乳脂肪分は控えめに、オリーブオイルなどで野菜本来の美味しさを引き出した珠玉の皿を味わえる。

都会の喧騒を忘れて、ゆったり優雅なひとときを。

■店舗概要

店舗名:日比谷パレス
営業時間:ランチ11:30~14:00(L.O.13:30)/ティータイム14:00~17:00(L.O.16:30)/ディナー18:00~22:00(L.O.20:00)
TEL:03-5511-4122


これまでも時代を彩る紳士淑女が集まる街として流行・文化を発信してきた日比谷。
この春誕生するエンターテイメントスポット『東京ミッドタウン日比谷』の登場により、新たな歴史を刻むであろう「日比谷エリア」を上手に使いこなして、大人の優雅なひと時を楽しもう!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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