就職活動は、今や「売り手市場」と言われ、かつての就職氷河期などどこ吹く風。
しかし、時代を問わず“狭き門”とされる企業は常に存在し、選ばれし者だけが生き残るのが現実だ。
そして「就活の頂点」を目指す若者たちは皆、こう信じている。
−就職で、すべての人生が決まる。
本連載で紹介するのは、内定のためなら手段を選ばない数々の猛者たち。彼らが語る、驚くべき就活のリアルとは?
先週、就活のために男を使い捨てる女が登場したが、今週は・・・?
【今週の就活男子】
・名前:慶一(28歳)
・現在の勤務先:バイオ系輸入会社
・出身大学:東京大学大学院
・就職時の内定企業:外資金融、外資コンサル、総合商社、官僚 他多数
爽やかな休日の朝。
慶一は、Macbook 片手に『ブレッドワークス天王洲』に現れ......
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この記事へのコメント
しかしさすが東大、傾向と対策がバッチリだよ!すごい!
読んでいて気持ちが良かった!!
肩書や稼ぎが全てじゃないし、出世して稼ぎも上がってしまうとできない選択でもある。人生を楽しむこと、自分らしく生きることの方が遥かに大事。社会人になる前にこの選択をできた彼は凄いと思う。