表紙カレンダー Vol.27

吉岡里帆を西麻布で引っ張りまわしたら、可愛すぎて死んだ。


「2軒目がカラオケラウンジなんて、港区っぽい!」

隠れ家フレンチ『AZUR et MASA UEKI』で食事を楽しんだあとは、同じビルの2階にあるお洒落すぎるカラオケラウンジ『CHECK』へ彼女をエスコート。

「カラオケの十八番は『学園天国』。世代が違いますか? お料理と同じで、カラオケ大好きの祖母の影響なんです。それにしても、こんなに大人っぽい雰囲気のカラオケがあるなんてびっくり。“港区”って感じですね」



では、最後に2018年の抱負を聞かせてください。

「『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』という映画で阿部サダヲさんとご一緒します。

三木 聡監督とのお仕事もすごく楽しみで、初挑戦の歌と楽器も全力で挑むので、ぜひ見ていただきたいですね。観てくださったみなさんの心を動かせるようなお芝居をしたいです」

では吉岡さんの〝夜の港区デビュー〞を祝うとともに、映画のヒットを祈願して、乾杯!


吉岡さんと行ったのは…、西麻布の隠れ家フレンチ
『AZUR et MASA UEKI』

西麻布交差点から徒歩3分の好立地に位置するのがこちら。フレンチの鬼才と称される植木将仁氏を招聘し、カリフォルニア最上級ワインと日本の優れた食材とフレンチのマリアージュが堪能できる。素材に寄り添い、“野菜は野菜以上に、魚は魚以上に”表現するシェフ・植木氏の料理が、五感を刺激すると食通からも注目を集めている。

写真は月替わりのコース(¥15,000)「秋の装い」のメイン、「荒波を乗り越えて(能登島イノシシのガストロバック)」。


2軒目は、大人な雰囲気が漂うカラオケラウンジへ
『CHECK』

7つの個室とカウンターからなる店内は、シックで落ち着いた大人の雰囲気。電話での予約が可能なので、女性とのデートで行く際は一本電話をした上で来店するのがスマートだろう。

■プロフィール
よしおか・りほ 1993年、京都生まれ。18歳の時に観た小劇場の舞台に衝撃を受け、女優を志す。学生時代は学生演劇や小劇場の舞台に立ちつつ、演劇のレッスンも受ける。「学校の勉強と芝居のことばかり考えていたので、もう少し遊べばよかった」と学生時代を振り返る。上京後、ドラマ、映画、テレビCMでブレイク。2018年は1月スタートのTBS毎週火曜日放送枠ドラマでの初主演や、秋にはヒロインを務める映画の公開などが決まっており、さらなる飛躍の年となる。

■衣装
ピアス¥94,300(参考価格)、ブレスレット¥209,300(参考価格)、〈ともにSOPHIE BILLE BRAHE/ステディ スタディ TEL:03-5469-7110〉

■クレジット
Photos/Akira Maeda@MAETTICO,Styling/Hiromi Chiba,Hair&Make-up/Yoshimi Watanabe,Text/Takeshi Sato

「港区」を恐れるな!「港区」に飛び込んでこそ、東京が分かる!

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