2017.09.28
『東京和食 文史郎』
東京五輪を前に、東京和食を世界へ。東京を心底愛する料理人による和食店
2017年8月23日に丸の内の深夜を盛り上げている「丸の内ハウス」にオープン。内装も料理も洗練された和食店は、女性はもちろん、同僚との食事にももってこい。
とりわけ同店は、東京の野菜や食材を中心に使い、その美味しさを東京に、地方に、世界に知らせたいと、“東京和食”というコンセプトを打ち出したおもしろい店なのだ。
豊富な和酒とともに、職人の技、和食の粋が味わえる、居酒屋とは異なる大人の空間で、料理人の新提案に刺激され、攻めの姿勢を取り戻すのもいいかもしれない。
東京のトマトをまるごと使い、爽やかな酸味を楽しませる「東京とまと肉じゃが」(¥780)。
白い出汁が椀に映える「雲丹のクリーム出汁茶漬け」。東京産の牛乳を和出汁と合わせた、あっさりクリーミーな一品。季節などによりメニューは異なる。写真は一例
「東京ブラッディメアリー」は、日野のフレッシュトマトをふんだんに使った一杯。旨みのなかに辛みあり。季節などによりメニューは異なる。写真は一例
『ロイヤル バー』
シンプルなドライマティーニに、バーテンダーの哲学や自分の心が溶ける
背筋を伸ばしたくなる重厚感と静謐さ。そんな空間とは裏腹に、腰を落ち着けると、くつろぎと安らぎを与えてくれるカウンター。
パレスホテル東京の1F、喧騒から離れて一人の時間を楽しめる『ロイヤル バー』が、かつて「Mr.マティーニ」と呼ばれた名バーテンダー・今井清氏設計のカウンターとともに復活して久しい。
タパスやピラフ、サンドウィッチなどの食事もあり、部下をいたわってやったり、まだ遠い我が子の成人の日に、少し大人の嗜みを教えてやるのも、いいかもしれない。
仕事がうまくいった日などは、ここの「ドライマティーニ」(¥1,500)を傾けるような、自身へのご褒美があってもいいだろう。
昔から受け継がれるデミグラスソースベースの出汁で炊く「シーフードピラフ シャトーソース」(¥2,500)は必食のひと皿。
ゆっくり飲みたいときのつまみは、「エスカルゴのブルギィニョン ガーリックとパセリ風味のバター」がおすすめ。季節などによりメニューは異なる。写真は一例
東カレアプリなら、電子書籍で読み放題!
「丸の内」の裏の顔、すべて見せます!
プレミアムサービスなら、最新号も過去号(約10年分)も、電子書籍で読み放題!
レストラン検索機能もついて超便利!
⇒アプリでのご利用はこちらから
※最新版のアプリをダウンロードしてください。
⇒紙版をお求めの方はこちらから
※東京カレンダーは毎月21日頃の発売です。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
おすすめ記事
2017.09.27
本当にあるのか!? “皇居ランでの出会い”の実態に迫る!
2017.09.26
丸の内のモテるビジネスマン達が実際に利用している人気スポット5選!
2017.09.21
実録!リアル丸の内にゃんにゃんOLが出現する、噂のレストランたちはココだ!
2017.09.25
丸の内のエリートたちに聞いた!商社・金融・コンサルたちの行きつけリスト一挙36軒
2017.09.23
記念日に訪れるべきは丸の内だった!幸せな二人で行きたい名レストラン3選
- PR
2023.09.27
五つ星ホテルの設備で、グランピングを楽しむリゾートが誕生!大自然も贅沢さも、両方味わえる
- PR
2023.09.29
【NEW OPEN】開放的なテラスは圧巻!感性を刺激する新たなホテルダイニングが渋谷に誕生!
2015.05.15
資生堂パーラーのバー『Bar S』が6月3日銀座にオープン。6つの"S"とは?
2018.09.01
¥100でハイボールと唐揚げ、泡飲み放題¥5,500!お洒落なのに低コストな「新・飲み会の聖地」はココ!
2021.02.12
焼き鳥を極めたいなら、まずは目黒へ!レジェンド級の焼き手が揃う、絶対外さない店3選
東京カレンダーショッピング
ロングヒット記事
2023.09.21
男と女の東京ミステリー
念願の食事デートで彼女が中座。数分後に戻ってきた女の姿に、28歳男が言葉を失ったワケ
2023.09.19
Editor's Choice~fashion~
買えるのは全世界で500人だけ!昨年、即完売したゼニスの「デファイ 21 クロマ」が装い新たに復活
2023.09.21
Editor's Choice~beauty~
ランコムがルーブル美術館とのコラボアイテムを発売。思わず見惚れるほど美しいパッケージに注目!
2023.09.22
大人の週末ToDoリスト
品川で開催するクラフトビール祭りから、イヴ・サンローラン展まで。今週末サクっと行けるイベント3選
この記事へのコメント