世界チャンピオンのピッツァが恵比寿で食べられる!
『ボッチャーノ ビア&ワイン』
四国・愛媛や瀬戸内の食材を使った料理を提供するイタリアンレストラン『ボッチャーノ ビア&ワイン』。同店でまず味わいたいのは、特注の石窯で作るナポリピッツァだ。
入店するとすぐ左手に石窯が出迎え、次々にピッツァが焼き上げられていく様子に、ビール欲をそそられずにはいられない。
なかでもおすすめはチーズやサラミ、バジル、唐辛子などがふんだんに乗った「ピッツァ・サポリ・デル・スッド カンピオーネ」だ。
このメニューこそ、総料理長の有光氏が「PIZZA WORLD CUP 2012」で世界チャンピオンに輝いた逸品!この味を求めて訪れる人も多い。
ピッツァの焼き上がりを待つ間には、瀬戸内の食材で最初の一杯を飲み干したい。
1日5皿限定の「愛媛県産 伊達マグロのカルパッチョ」は、同店を訪れたなら頼んでおきたい料理のひとつ。
銀座の高級料亭でなくては入手困難と言われるほど、人気の伊達マグロ。有光氏の出身地・愛媛県の人脈を活かし、やっとの思いで仕入れに至ったシェフ肝いりの料理でもある。
幼魚の頃から天然に近い状態で、脂にいい餌を与えて育てられた伊達マグロは、良質な脂がほどよくのったまるで天然本マグロのような味わいが特徴。
味付けはシンプルにレモンと塩、イタリア産オリーブオイルのみ。野菜も香りの強いものは避け、食感を重視して選ばれており伊達マグロの美味しさを存分に楽しめる一皿に。
脂ののった伊達マグロをじっくり味わい……その旨みをヱビスビールが引き立て、その後ピッツァ運ばれてくる頃には、「もう一杯!」と言いたくなるはず。
今後も愛媛を中心に瀬戸内の旬を感じられる品が続々登場する予定だという。
「愛媛県産の栗や、キノコなど秋に旬を迎える食材を使用したメニューも考案中です。特に栗はリゾットにするととても美味しいので、ぜひ提案していきたいですね」と有光氏。
料理人歴20年というキャリアを持つシェフは「PIZZA WORLD CUP 2012」以外にもピッツァコンテストで輝かしい成績を収めているが、それらは全て「お客様においしいものを提供したい」という“本物”の想いから生まれたもの。
だからこそ同じ“本物”の精神が息づいた「ヱビスビール」が、ピッタリと寄り添うのである。