皮はパリッと、中はジューシーなチキンが絶品
『ROTISSERIE ☆ BLUE』
『ROTISSERIE ☆ BLUE』の名物は、特注のマシーンで焼き上げるロティサリーチキン。
誰もが注文するというこの逸品は、パリッと香ばしい皮から旨みがギュッと凝縮され、身は余分な脂がちょうどよく落ち、その全てが絶品である。
美味しさの秘密は、仕込み段階にも隠されている。ロティサリーチキンに使用するのは柔らかく、ジューシーな肉質の岩手県産みちのく清流どりの雛鳥のみ。
これを丸一日、塩とローズマリー、タイムなどを使用した特製オイルに漬けこむことで、鶏肉にしっかりと味を付けるのだ。
そして特注のロティサリーマシーンで約1時間かけてじっくりと火入れしていき完成。噛むほどに旨みが口に広がる鶏肉はこうして生み出されている。
「ローストされた鶏肉の香ばしさとヱビスビールとの相性は抜群ですね」と店長の三浦氏。ハーブやグリル野菜が添えられ、迫力のビジュアルで登場するロティサリーチキン。
そんなメインディッシュを待つ間には、フランスの郷土料理をイメージしたサイドメニューをご賞味あれ。
今回は「ミニトマトとモッツァレラチーズのサラダ」をセレクト。彩り豊かな料理を前に、39階からの絶景を眺めて生ビールをグイッと飲み干せば、最高の気分を味わえるだろう。
『ROTISSERIE ☆ BLUE』では、フランス・ブルターニュ地方発祥のガレットや、ドフィネ地方の郷土料理であるグラタンなど、気軽なビストロとして立ち寄れる料理も豊富。仕事終わりに友人と一杯飲むのにも重宝しそう。
しかし、同店を訪れたら「ちょっと一杯」のつもりでも、チキンが焼き上げられるいい香りに誘われて生ビールとともに、ロティサリーチキンも追加オーダーしてしまうだろう。
絶品料理でお腹も満たされ、39階からの天空の夜景に酔う…、恵比寿イチの大人のグルメスポットの誕生だ!