今さら聞けないワインの基礎知識 Vol.5

この人素敵!女性にそう思わせる唯一のうんちくはこれだ!

上級者しか知らないようなワインのうんちくを語る男性は、モテない。しかし、ワインが好きな女性ならずとも、聞いたら「へ~面白い!」と思うネタだってあるのも事実。

ワインを飲んでるときに使えそうな小話、いくつ知ってる?


Q.ワインのうんちくを語る男性って正直女子ウケが良くない!面白いうんちくなんてありませんか?

――う〜ん。

柳「おや、頭を抱えてどうしたの。また二日酔い?」

――あっ、柳さん。二日酔いじゃなくて考えごとです。昨日、女友達と一緒に渋谷のワインバーで飲んでたんですよ。そしたら、隣におじさんが座ってきて、自分が注文したワインをくるくる回しながら、ぶつぶつ呪文を唱えていたんです。あれはなんだったんだろうと思って。

柳「呪文? どんな?」

――キンメがどうとか、マロがどうだとか。

柳「ふ〜む、そのおじさんが飲んでたワインはシャブリじゃない?」

――そうです。私たちが飲んでたのと同じ白ワインでした。なんでわかったんですか?

柳「キンメはキンメリジャン土壌、マロはマロラクティック発酵。土壌の名前と醸造法から察するに、シャブリではないかと……。」

――そのおっさん、さも私たちの気を引かんばかりに呟いてました。

柳「女性の前でワインのうんちくはご法度。中でも土壌ネタと醸造ネタは、相手がワインエキスパート資格の受験者でもないかぎり、禁じ手中の禁じ手だよ。」

――連れはどん引きでしたよ。でもワイン飲んでる時の小ネタに、気の利いたうんちくってないもんですか?

柳「そうさなぁ、無難なところで歴史ネタ。痔に悩む太陽王ルイ14世に、侍医のファゴンがすすめたのはロマネ・コンティだったとか、クープと呼ばれる平たいシャンパングラスは、王妃マリー・アントワネットのおっぱいを型どったものとかね。」

――200年以上も昔の王様や王妃の話なんてピンときませんよ。

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