大人の1日の終わり方：かろやかな足取りの秘密は、家に冷えたビールが待っているからだ！

ビールとの贅沢な時間を演出する、至福の味わい
「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」

醸造家たちの、美味しさを希求する飽くなき探究心と、常に世界最高峰を目指すという揺るぎない向上心があったからこそ今に続く隆盛を築くことのできたプレミアムビールだが、中でも忘れてはならない存在に、「マスターズドリーム」がある。

今回の『ザ・プレミアム・モルツ』のリニューアルでも重要な役割を担った知見の数々はこのプレミアムビールに醸造家が挑む過程で得られたものも少なくなかった。そんな『マスターズドリーム』が当初から追い求めたのは「まだ世界のどこにもない、心が震えるほどにうまいビールをつくる」という醸造家の夢。

「〝飲み飽きない美味しさ〞になるドイツ語に〝ヴァイタートリンケン〞という言葉があるのですが、これこそ私たちの考えるビールのひとつの理想。ビールを飲んで、また違う機会に飲む際ももう一度逢いたくなるような美味しさ」

岡氏がそう語ったように、心が震えるほどにうまいビールに必要だったのは、何杯飲んでも飲み飽きない美味しさだった。

実現のためにはダイヤモンド麦芽とトリプルデコクション、銅炊き仕込といった手間ひまのかかる原料と製法、設備が欠かせなかったわけだが、試行錯誤を積み重ねること10年。長い月日をかけて醸造家は挑戦を続け、その結果、「マスターズドリーム」をつくり上げたのだ。

「それはもう本当に、じっくり向き合って飲んで欲しいです（笑）」

深いコク、やわらかな苦味、ほのかな甘みと香り、心地よい余韻という、ビールに求められるいくつもの要素が波のように押し寄せて響き合い、もう一杯が欲しくなる。

まさに、多重奏で、濃密。これぞ、プレミアムビールの真骨頂ともいえる豊潤な味わいで、飲めば、これまでのビールに抱いていた先入観を覆すほど。そうして得られた時間は何ものにも代え難く、至福のひと時になるのだ。

「オンとオフを切り替える、スイッチのような役割がビールにはあると思うのですが、『マスターズドリーム』はそうした効果がより明確だと思います。仕事を忘れてプライベートに没入したいときに最高で、好きな本を読みながらじっくりと飲んでいると、思考がどんどん研ぎ澄まされて深まっていく気がします」。

沈思黙考に向くビールなど、これまでになかった。「ザ・プレミアム・モルツ」とも「＜香る＞エール」とも違う、新たなビールの楽しみ方を提示したのだ。

「ザ・プレミアム・モルツ」をつくり上げた醸造家たちが数多の知見を積み重ねてようやく辿り着いた、もうひとつの世界最高峰。「マスターズドリーム」には、醸造家の夢という名に違わない、プレミアムビールとしての崇高な魅力がある。