大人の1日の終わり方:かろやかな足取りの秘密は、家に冷えたビールが待っているからだ!
かろやかに愉しめる、新提案のプレミアムビール
「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」
醸造家の岡氏が「もうひとつの世界最高峰」を目指したという「ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール」。ここで彼ら醸造家が着目したのはエールビールの存在だ。
「インディア・ペール・エール、ビターエール、ゴールデンエール……世界各国には、そこで愛飲される銘柄がいくつもあって、醸造の歴史も極めて長い。そこにヒントがあると思った」
そもそも、エールビールはいずれも個性が強く、一杯で充分と感じてしまいがち。
そこで、醸造家は考えた。「日本人に愛されるエールビールとは、どういう味わいか」。
その一点を極めることができれば、『ザ・プレミアム・モルツ』がそうであったように、これまでの日本のビールになかった新しい美味しさ、愉しさ、あるいは驚きを、また違う道筋から提案できるはずだ。
着想の源となったのはエールビール特有の上面発酵という醸造法だった。実は、日本で流通するほとんどのビールは下面発酵でつくられている。上面発酵には、それらにない豊かな醸造香があった。ここに理想を見出した醸造家たちは、また知見を積み重ね、「〈香る〉エール」を生み出したというわけだ。
「〈香る〉エール」の特長は、何といってもフルーティさ。香りがよく、かろやかな味わいだから、気軽に愉しめる。休日の昼下がりに飲みたくなるほどの爽やかさ。従来のビールとは真逆の付き合い方が、ここにはある。
「飲んだ方が『こんなのなかったよね』と感じて頂けるのは、『〈香る〉エール』も『ザ・プレミアム・モルツ』も同じ。グラスが空いた後、お代わりって普通に言える。これこそ日本のお客様にぴったりのエールビールです」。
そう岡氏が言う通り、「〈香る〉エール」は日本人の嗜好に合っており、ジャパニーズエールと呼ぶにふさわしい、プレミアムな味わい。この味わいは多種多様な料理が日常的に並ぶ、日本人の食卓にも驚くほどマッチ。
これも大きな個性で、繊細な和食からパスタなどの洋食まで、様々なメニューとよく合い、いつもはワインやシャンパンという女性でも、気軽に愉しめてしまうのだ。
プレミアムビールのジャンルに、ジャパニーズエールという新たなカテゴリーを創造し、ビールとの向き合い方においても、かろやかで心地よいという新しい価値観を提案する「〈香る〉エール」。「プレミアムビールにも、いろんな個性があっていい」。岡氏の言葉が甦る。