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花の第1営業部
まるで90年代トレンディドラマの、主人公のような男がいる。 彼の名は、一ノ瀬瑛太。ニックネームは“イチエイ”。 華やかなイメージの広告代理店の中でも、「エリート」とされる、大手自動車メーカーの担当営業だ。 慶應義塾大学卒業。港区の大手広告代理店勤務。“花の第1営業部”所属、35歳、独身。 エリート街道をひた走ってきた瑛太は、このまま順調に出世できるのか…? これは、東京でしのぎを削る30代サラリーマンの、リアルな心の叫びである。
2018.05.18
リスクを嫌う男
−保険プランニング− そのとき、人間の本性を垣間見ることになる。 その人に適した保険を設計するには、人生計画、金銭事情、価値観、そして家族や異性関係についても…様々なヒアリングを重ねる必要があるからだ。 三上保(みかみ・たもつ/30歳)は、外資系保険会社の保険プランナー。 東京のアッパーな男女を数多く顧客にもつ彼は、順調に成績を伸ばし、トップセールスマンとしての地位を確立している。
2018.05.14
十人十色の麻布十番
人は、“麻布十番”という街にどんなイメージを持つだろうか? 港区民が住まうセレブタウン。都内屈指の名店が集まるグルメの街。それとも、庶民的で気取らない、下町風情を残した居心地の良さ? 訪れる人によって、十人十色の景色を見せるこの街。 これは、麻布十番在住の少々奇抜な男女の生態記録である。
2018.05.12
外資系OLサトコ
―あの子と私。一体どっちが、女として賢いの...? 聡子は、外資系広告代理店で働く27歳。 周囲が海外経験者ばかりの中、唯一独学で英語をマスターし、意気揚々とキャリアに邁進している。激務も順調にこなし、充実した日々を送る彼女だがー。 頭の隅では、恋愛や婚活に重きを置き、要領よく人生を謳歌する“ゆるふわOL”に、小さな嫉妬を抱いていた。
2018.05.10
ハイスペ婚の履歴書【妻】
好き、じゃなきゃ結婚できない。 でも好き、だけでも結婚できない。 東京で勝ち組でいつづけるには生まれ・学歴・収入・ビジュアルが複雑に絡んでくる。欲望と打算と、認めたくない妥協と。 勝ち組と言われる結婚をした夫婦たちは、どう折り合いをつけハイスぺ婚に至ったのか? 披露宴で聞かされる新郎新婦の馴れ初めなんて、正直もう聞き飽きた。ハイスペ婚の真実、知りたくない?
2018.05.09
神戸嬢戦争
アラサーの神戸嬢を語るには欠かせないある“時代”が、神戸にはあった。 2000年代初期、今なお語り継がれる関西の「読者モデル全盛期」だ。 それは甲南女子大学・神戸女学院大学・松蔭女子学院のいずれかに在籍する、容姿端麗な神戸嬢たちが作り上げた黄金時代である。 しかし時を経て読モブームは下火となり、“神戸嬢”という言葉も、もはや死語となりつつある。 神戸で栄華を極めた彼女たちの、行く末とは……?
2018.05.09
シバユカ
女の人生は、多様性に満ちている。 女性活躍推進が叫ばれる今、社会から女性への期待は増す一方だ。 だが最近では高学歴でもキャリア志向を持たず、あえて一般職の道に進み、結婚しやすい環境を整える女性も多いと聞く。 −男に頼って、何が悪いの?−
2018.05.08
婚活は、ビジネススクールで!?
多くの女性を苦しめる、 “結婚”という二文字。 高望みをしているわけではない、普通の幸せが欲しいだけ。 しかし出会いに溢れているはずの東京で、それはなかなか手に入らない。 自称・丸の内にゃんにゃんOLの本田咲良(27)も、そのうちの一人。 しかしある日、ひょんなことからビジネススクールに通うことに。 しぶしぶ行ったビジネススクールだったが、そこには意外にも婚活にぴったりな世界が待っていた…!?
2018.05.07
ハイスペ婚の履歴書【夫】
好き、じゃなきゃ結婚できない。 でも好き、だけでも結婚できない。 東京で勝ち組でいつづけるには生まれ・学歴・収入・ビジュアルが複雑に絡んでくる。欲望と打算と、認めたくない妥協と。 勝ち組と言われる結婚をした夫婦たちは、どう折り合いをつけハイスぺ婚に至ったのか? 披露宴で聞かされる新郎新婦の馴れ初めなんて、正直もう聞き飽きた。ハイスペ婚の真実、知りたくない?
2018.05.02
男女のAorB〜回答編〜
私たちの人生は、日々選択の連続だ。それは些細なことから、人生を大きく変える決断まで多岐に渡る。 しかしどんな選択においても、すべてに結果が伴う。 ーあのとき別の道を選んでいれば…。 そう後悔しても、後の祭り。一つの決断が、運命を大きく変えることもあるのだ。 あなたの前に突きつけられた、2つの選択肢。さあ、あなたはどちらを選んだのか? 人生の、究極の二択の結果を見ていこう。
2018.04.22
4話連載動画ドラマ:「マダムG」
「ゲラン×東京カレンダー」の連載動画ドラマ。 謎の美魔女・麗子が、女性たちの恋の悩みをゲランのアイテムを使って見事に解決していく。
2018.04.22
男女のAorB〜出題編〜
「人生は、選択の連続である」 かの有名なシェイクスピアが『ハムレット』内で残したこの言葉。それはまさに、私たちの人生を物語っている。 ひとつの選択が、大きく運命を変えることもある。究極の二択のどちらを選ぶかで分かれる、人生の明暗。 あなたは今、ふたつの分かれ道に立たされている。AorB、果たして正解はどちらなのだろうか。
2018.04.21
エビージョの恋
―いつかは、別れると決めている。彼とも、この部屋とも、そして“恵比寿”ともー ......でも、それは今日じゃない。 上司と道ならぬ関係に足を踏み入れてしまった志乃(28)は、恵比寿在住。 妙齢の女は、多くの不安や葛藤を抱えながらも、甘く刺激的な恋から抜け出せずにいた。 一見、華やかに見える“エビージョ”たち。 その隠された素顔と、“恵比寿”という街が若者を魅了する真意とは...?
2018.04.14
エビダン!
都内でも住みたい街の上位に、常にランクインする恵比寿。 仲間と肩肘張らず楽しめるお店がたくさんあり、便利で、何より賑やかな街である。 ITベンチャー企業に勤めるサトシ(28)も、恵比寿に魅了された男の一人。 顔ヨシ・運動神経ヨシ・性格ヨシで、学生時代から人気者だったサトシは、その社交性から遊ぶ仲間には事欠かない。何かと便の良い恵比寿は、フットワーク軽いサトシにぴったりの場所である。 まさに典型的な恵比寿に生息する男・通称“エビダン”である、彼の生態を探っていこう。
2018.04.10
東京マテリアル・ガールズ
この東京で女の頂点に君臨するのは、簡単なことじゃない。 恵まれた容姿だけでは、当然埋もれてしまうのだ。 知性だけでも、財力だけでも、センスだけでも難しい。 その全てを兼ね備えた女・景子をクイーンとするカリスマ読者モデルグループ・G3。 ふとしたきっかけでG3を中心とした読者モデルへの世界へと足を踏み入れてしまった会計士見習い・あおい。 真面目だった彼女は、一体どう変化していくのか?
2018.04.06
東京就活事情
就職活動は、今や「売り手市場」と言われ、かつての就職氷河期などどこ吹く風。 しかし、時代を問わず“狭き門”とされる企業は常に存在し、選ばれし者だけが生き残るのが現実だ。 そして「就活の頂点」を目指す若者たちは皆、こう信じている。 —就職で、すべての人生が決まる。 本連載で紹介するのは、内定のためなら手段を選ばない数々の猛者たち。彼らが語る、驚くべき就活のリアルとは?
2018.04.05
女もつらいよ
高学歴・高収入・男性に引けを取らない仕事への情熱。 都内の高級エリアに住み、欲しいものは何でも自分で買うことが出来、食事は本当に美味しいものしか食べたくない。 にゃんにゃんOLのように自分の生活を誰かに変えてもらおうと、必死で結婚相手を探す必要もない。 そんな無敵のような女に訪れた苦難。あなたは、どう感じるだろうか?
2018.04.04
“ゆとり”のトリセツ
バブル崩壊後の低迷する日本を生きてきた"ゆとり世代”。 諸説あるものの、現在の20代がこの世代に当たるとされる。 仕事も恋も、何もかもが面倒くさい。報われる保証もないのに、頑張る意味がわからない。 −頑張れば報われるって...それ、昔の話でしょ?− 外資系コンサルティングファームに勤める瑞希(26歳)も、まさに典型的な“ゆとり”の価値観を持っている。 東京を生きるゆとり世代の、リアルな仕事・恋愛・人生観を覗いてみよう。
2018.04.02
港区男子のお宅訪問
あなたは、家での港区男子をご存じだろうか。 毎晩のように西麻布に集い、個室でウェイウェイ。 そんなイメージが強い港区男子たちは、自宅では一体どんな顔をしているのか…? そこで、港区系男子のお宅訪問を敢行し、実際はどんなライフスタイルを送っているかを調査することに。 こだわりのマイホームから見えてきた彼らの暮らしとは?
2018.03.31
港区男子の買い物事情
港区男子は、シビアである。 類まれなる才能で、一般人ではそう簡単に手にできないような大金を稼ぐ彼らは、強いこだわりを持っている。 「高ければ良い」なんて考えは、昔の成金の話だ。 2018年を生きる港区男子は、こだわりが強いからこそ買い物に対してもシビアである。 では一体、彼らはどんなものにお金を払っているのか?その実情を探ってみよう。
2018.03.28
デートの答えあわせ【A】
男女の仲を深めるのに欠かせない、デート。 完璧だったと思ったのに、うまくいかないときもある。私たちはそんなとき、こう考える。 ―あの時の、何がいけなかったのだろうか? あなたはその答えに、気づけるだろうか。
2018.03.25
デートの答えあわせ【Q】
男女が恋仲に発展するための最初のステップである、デート。 互いの愛情と絆を深めあうチャンスとなる一方で、玉砕する場合もある。 二人で同じ時を過ごし、同じ景色を見ていても、男女で感じるものは違うようだ。 あの時、君は何を思い、その行動に出たのだろうか...
2018.03.24
東京の中心で、地元愛をさけぶ
「東京は所詮、田舎者の集まりだ」 時に揶揄するように言われるこの言葉。 たしかに東京の中心部には、様々な「田舎」や「地元」を持つ者があふれている。 遠く離れた地方出身者はもちろん、東京出身者でさえ「地元」への想いを抱えている。 あなたにとっての、「地元」とは?
2018.03.23
大人の目黒
もう合コンで騒がしい恵比寿も飽きてきた…。そんな貴方は目黒へ! 大人が満足できるグルメが、目黒にはあるんです。
2018.03.22