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私、“彼好み”になれない
女なら、経験のある方も多いだろう。 恋人にファッションをダメ出しされ、“俺好み”を強要されてしまうこと。そして愛されたいと願うあまり、自分の趣味を押し殺してしまう女性もまた、多いのではないだろうか。 総合商社勤務の芽衣(31歳)もまさに今、胸に葛藤を抱えている。 私、“彼好み”になれない。 というのも、インポート系ファッションを好む芽衣に、彼は女子アナ風ファッションを強要するのだ。 あなたなら、恋人のために好きなファッションを諦めますか?
2018.10.19
外銀女子
たまたま裕福な家庭に生まれただけ。 たまたま容姿に恵まれただけ。 そんなのちっとも羨ましくなんか無い。 “生まれつき勝ち組”だなんて胡座をかいていられるのは、今だけよー。 そう言って不敵な笑みを見せるのは、誰もが認める努力の女・佐藤直子(27歳)。 地方の下流家庭出身である直子は、猛勉強の末に東大合格、卒業後は外資系投資銀行に入社。独力でアッパー層に仲間入りした「外銀女子」である。 東京で最後に笑うのは恵まれた女?...それとも、努力の女?
2018.10.17
東カレ スペシャルイベント募集
東京カレンダーが読者の皆様にとっておきのイベントを開催! 皆様奮ってご応募ください。
2018.10.17
ダディ
港区界隈に生息している、40代・既婚の男たち。その名も「ダディ」。 仕事での成功は当たり前。 ハッピーな家庭も築き、アッパーエリアの公園に出没。 夜はイケてる腕時計をチラつかせ、「オッサン」を自称しつつ、部下にシャンパンを奢る余裕もある。 自他共に認める勝ち組オトコ、それが「ダディ」だ。 これは、今まであまり表立って語られたことのなかった、彼らの物語である。
2018.10.14
やっぱり、丸の内が好き。
夜になれば、幾多のレストランが輝きだす丸の内。 会社の仲間たち、先輩後輩、女性同士など、どんなシーンにもハマるお店があるから、すごく頼もしい。 さあ、楽しい夜の幕開け。今宵はどこに繰り出す?
2018.10.12
ポイズン・マザー
「親を大事にしろ」 人はそう、口を酸っぱくして言うけれど。 生まれてくる親を、子は選べない。 名誉や金にすがった親の“自己愛”の犠牲となった、上流階級の子どもたち。 代々続く地方開業医の娘として生まれた七海(31)も、そのうちの一人であった。 父の死をきっかけに、母は本性をあらわした。そんな母との関係に苦悩する女の、“幸せをかけた闘い”が幕をあけるー。
2018.10.10
30歳、わたしの改造計画
―30歳。 この年齢をひとつの節目として、自分を見つめ直す女性は多い。 ちょうど仕事への責任が重くなり、壁にぶち当たる頃。また恋愛でも、経験をそれなりに積んだがゆえに素直になれず苦戦するのだ。 彼女たちは、これをどう乗り越えていくのだろうかー? 美人で頭もよく、仕事もできると評判の美琴(みこと)も30歳を迎えたばかり。彼女もあることがキッカケで壁にぶち当たっていた。 そして自分を変えようと決意するが…!?
2018.10.10
デスパレートな2人
―社内恋愛― 会社員なら誰しもが一度は経験するであろう、秘密の恋。 毎日会えて、仕事のことも分かりあえる。もしかしたら普通の恋より、濃密な関係が築けるのかもしれない。 しかし…。 時にその濃密過ぎる関係が、残酷にも2人を切り裂くきっかけにもなりうる。 これは、ある会社で起こったリアルな“社内恋愛の悲哀”であるー。
2018.10.09
続・二子玉川の妻たちは
あなたは覚えているだろうか。 有り余る承認欲求のせいで、ただの主婦ではいられない女たちの戦いを。 「サロネーゼ」と呼ばれる、自宅で優雅に“サロン”を開く妻たち。空前の習い事ブームにより脚光を浴びた彼女たちだが、それも数年前までの話。 東京では早くも旬を過ぎ、サロネーゼの存在感は急速に薄まっている。 しかし妻たちは、タダでは転ばない。 彼女たちは今日も、“何者か”になることを求めてもがき続けているのである。
2018.10.08
Age32 岐路に立つ女
32歳。 それは、多くの女性が人生の岐路に経つ年齢である。 大人の女性として完璧に振舞えるほどではなく、かと言って20代のときのように“若さ”で勝負はできない。 特に東京で生きる女は、自分を見失いがちになるのではないだろうか? 美しく、賢く、性格も良い。三拍子そろった女たちが、次から次へと現れてくるのだから。 Age32。岐路に立つ女たちが、この年齢で手に入れておくべきものとは?
2018.10.04
セカンドの逆襲
ー夢は極上の男との結婚。そのためには、どんな努力も惜しまない。 早川香織、26歳。大手IT企業の一般職。 世間は、そんな女を「ゆるふわ」だとか「にゃんにゃん」と馬鹿にするかもしれない。 しかし、先入観なんぞに惑わされず、彼女の“秘めたる力”をじっくり見届けて欲しい。 ハイスペ男vs小動物系女の熾烈な戦いが、今、幕を開ける...!
2018.10.01
モテキ参上!
男ならだれでも一度は夢を見る、“モテキ”。 しかし突然訪れた”モテキ”が、人生を狂わせることもある。それが大人になって初めてなら、なおさら。 茂手木卓、29歳独身。趣味は微生物研究。 これまでの人生、「モテることなんて何の価値もない」と思っていた男。 しかし一度味わってしまった際限のない欲望からは、簡単には逃れられないのであるー。
2018.09.24
東京離婚事情
夫婦とは、不思議なものである。赤の他人同士が一緒になり、そして家族となって家庭を築いていく。 しかし、厚生労働省が発表している人口動態統計調査によると、2017年度で21万2,000組の夫婦が離婚している。 —永遠の愛を誓いますか? そう誓ったはずなのに、どうして離婚を選んだのか。踏み留まった方が良かったのか、それとも離婚して正解だったのか…。当人たちにしかわからぬ事情。 この連載では、離婚まで至った背景とその原因について探ってみた。
2018.09.20
港区女子の終点
港区女子。 それは港区に夜な夜な集う、得体の知れない女性たち。 煌びやかで豪勢な生活を送る彼女たちだが、いつか“強制的に”この街を卒業する時がやってくる。 果たして、その後の人生は、幸せなのだろうか? 甘い蜜を存分に吸った、港区女子の行きつく先とは・・・?
2018.09.20
高学歴女子の遠吠え
―なんで“にゃんにゃんOL”を選ぶの!? ハイスペ男子の結婚式で、こう思ったことのある高学歴女子は多いのではないだろうか。 お嬢様女子校から東大に入り、コンサルティング会社でマネージャーになるべく仕事に邁進している大西夏希(28歳)もその一人。 一流大学に入り、一流企業で仕事を頑張ってきた自分は、婚活なんかしなくても自然と結婚できるはず ……。 そう思っている夏希が、結婚できない本当の理由とは―?
2018.09.13
ポンコツ嫁の改造計画
―オレも、そろそろ子どもが欲しいぜ...。 松田優一(通称:松田大先生)36歳は、最近こんな野望を密かに抱いている。 ポンコツ嫁・春子の尻に敷かれ、さらに結婚や子作りに否定的だった偏屈男・吾郎にまで先を越され、焦りまくりなのだ。 明るい家族計画を実現すべく、ポンコツ嫁の改造計画を目論むが...!? 東カレ史上、最も“夫にしたい男”と讃えられた松田大先生。その奮闘ぶりを、じっくり観察してみよう。
2018.08.31
婚活モンスター
東京の至るところで目撃される、婚活モンスター。 他をも圧倒するほどのこだわり。 時としてそれは、人をモンスターに仕立て上げる。 結婚へのこだわりが強いばかりに、モンスターと化してしまう、婚活中の女たち。 あなたのまわりにも、こんなモンスターがいないだろうか…?
2018.08.31
煮沸
【11月23日(土)『煮沸 第二章』配信が決定!】 (あらすじ) 凄惨極まる少年期により解離性同一性障害(多重人格)に陥った男。 さらに男には、考えられない「特殊な能力」が備わっていたー。 昭和から平成へと受け継がれた「社会の負の遺産」により産み出された、最悪の怪物 ”橋上 恵一” 。 恵一により繰り返される数々の凶行、そして手記により徐々に明かされるおぞましき過去。 やがて物語は、決して予想できない衝撃の結末を迎える…!
2018.08.30
東京リアル結婚式明細
多くの女性が、小さな頃から“いつか、なりたい”と夢見るもの。 それが、花嫁だ。 結婚式は、一生に一度だけ。ならば、最高の1日を送りたい。そう願うのは、女であれば当然のこと。 しかし常に気になるのが、「結婚式」そのたった1日に、東京のカップルたちは一体どれくらいお金をかけるのか? 人には聞けない、だけど知りたい。“理想の結婚”を形にした勝ち組花嫁たちの、結婚式明細のリアルに迫る。
2018.08.29
年の差婚コンフィデンシャル
―年の差婚― 40代の社会的に成功したリッチな夫。 20代のうら若く華やかで美しい妻。 近頃、こうした夫婦を目にすることも珍しくない。 年の差婚。 この言葉からは男と女の欲望の香りがする。 若さ目当ての男。金目当ての女。お互い、打算的。 ちょっとうらやましい?どうせすぐ別れる? いずれにしても、多くの人は思うだろう。 そこに「愛」などあるはずはない、と―
2018.08.28
私の住む街
住む街によって、人生は大きく変わる。 出会う人々、お気に入りのレストラン、週末に出かける場所。 その“人となり”を作る日常の全てが、街によって大きく異なるからだ。 人と富が集中する東京においては、特にその傾向が顕著である。 人生やライフスタイルは、住む街によってどう変化するのだろうか?その“リアル”に迫りたい。
2018.08.28
東京ピープルコレクション
時は2018年、夏。 東京都の人口は1,300万人を超え、日本人の約1割がここ東京に密集している。 日本中から人が集まり、さまざまな文化が入り交じるこの都市で、少し…いやかなり不思議な人々を紹介しよう。 東京ピープルコレクション’18、開幕である。
2018.08.27
大人が楽しめる渋谷案内
渋谷は若者だけの街じゃない!このエリアでこそきちんと美味しい店を知っている人が、真のグルメだ!
2018.08.27
愛しのドS妻
−可愛かった妻は、どこに消えた?– 昔はあれほど尽くしてくれたのに。あんなに甘えてくれたのに。 いつの間にかドSと化してしまった妻に不満を抱く既婚男性は、きっと少なくないはずだ。 青山でイベントプロデュース会社を経営する、平野貴裕(ひらのたかひろ)・35歳もそのひとり。 妻である華(はな)とは大恋愛の末に結ばれたはずだが、結婚後5年が経ち、その夫婦関係は随分と冷え切っていた。 そしてついに、破滅へと向かうある事件が勃発する。
2018.08.26