六本木デートの新定番!旬を楽しめる和食店で、しっとりと大人の時間を過ごそう

※こちらの店舗は、現在閉店しております。

6月1日。日本のみならず、世界的にも注目を集める和食店が数多く存在する六本木に、オープンした『808 TOKYO(ハチマルハチ トウキョウ)』。

長い歴史を経て、世界でも最高水準の食文化として愛されている和食の伝統を守りつつも、 “和食文化”が持つ「儀」を、新たな形へと昇華。

今の時代だからこそ作ることができる、新しい和食料理を提供する。

大切な人との記念日や取引先との会食など、さまざまなシーンで活用できるお店が、またひとつ、六本木に誕生した。


和食本来の作法にとらわれない、技巧を凝らした和食店

『808 TOKYO』の最大の特長は、“和食のリ・デザイン”。

古くから、大切に、丁寧に受け継がれてきた和食が持つ「儀」を、古き良き和の伝統を重んじつつも、再設計(リ・デザイン)。

文化や時代を敏感にとらえ、現代人の五感を刺激し満足させる、新しい食の愉しみを私たちにもてなしてくれる。

盛り付けも、和食本来の良さをしっかりと残しなが、リデザインされているのが見てわかる

『808 TOKYO』で提供される料理は、毎月変わる「季節のおまかせ」コースのみ。

先付、お凌ぎ、お椀…などといった、決められた献立や順序はなく、流れや作法にとらわれない和食が、『808 TOKYO』には存在するのだ。

料理をクラスアップさせる、こだわりの内装と器

和の伝統も重んじているのは料理だけではない。内装や器にも、その思いが顕著に現れている。

壁面に飾られているのは、フラワーデザイナー・アーティストの木村亜津氏が『808 TOKYO』のためにオリジナルで創り上げた、ステンレス花器。

土壁は、鏝(コテ)を片手に、建物の壁や床、土塀などを美しく仕上げていく左官職人として知られる、南雲賢一氏(西澤工業)による作品。

余計な装飾を施していない店内は、伝統を重んじつつも昇華された、“侘・寂”を感じさせる。

また、器は形やジャンルにとらわれることなく、現代の逸品を厳選してセレクト。

手に取り、肌で感じ、目で見て、その美しさを愉しんでみてほしい。

日本の伝統を脈々と受け継いだ作り手たちによって生み出された、最高の作品たちに囲まれた空間が、料理をさらに美味しく仕上げていくのだ。

目の前でトリュフを削る、“追いトリュフ”

『808 TOKYO』の名物ともいえる「黒鷄の土鍋トリュフご飯」

毎月変わる「季節のおまかせ」に含まれる「土鍋ご飯」。定番メニューとして選択できるのが「黒鷄の土鍋トリュフご飯」。

“追いトリュフ”を注文することもでき、まさに贅沢な一品だ。

『808 TOKYO』には、常時60種類のお酒が用意されており、5,000円からペアリングを楽しむこともできる。

トリュフの上品な風味をより味わえるお酒と一緒に、ぜひ頂いてみてほしい。

技巧を凝らした一品一品を味わえる、6月の「季節のおまかせ」はこちら

価格:10,000円(税サ別)/ 全9品
※当日の15時まで予約受付


「雲丹 毛蟹 キャビア 京湯葉の土佐ジュレ」

「海の宝石」とも言える、雲丹、毛蟹、キャビアを贅沢にも一つのグラスに詰め込んだ一品。


「鱧 小メロン 帆立 長ネギのお椀」

鱧を使用したお吸い物は、夏の訪れを感じさせる。葛叩きにすることによって、際立たされた鱧の歯ごたえを楽しんでみて。


「本日の熟成お造り」

その日に仕入れたお造りが多い中、『808 TOKYO』では3~7日熟成させたお造りを提供。


「フォアグラ アスパラ 赤肉メロンの天ぷら」

揚げる前に、食材はすべてぬか漬けに。赤肉メロンの天ぷらは、これまでにない新食感を楽しむことができる。
まずは素材の味を楽しみ、2口目からは炭塩で召しあがれ。


「鯵 水茄子 茗荷 沢庵 土佐酢」

軽く酢締めをした鯵に、水茄子、茗荷、沢庵を土佐酢と一緒に和えて。水茄子のほんのりとした甘みが際立つ。


「本日の酒菜」

少しずつ、さまざまな季節の味を楽しむことができる一皿。見ているだけで気分が上がるような、彩りの良さもポイントだ。


「黄身西京 サーロイン 蓬麩 ズッキーニ」

牛肉のサーロイン、蓬麩、ズッキーニの上にトッピングされているのは、西京漬けした卵の黄身。お出汁と一緒に召し上がれ。


「地鶏トリュフ土鍋ご飯」

ご飯は、魚沼産コシヒカリを使用。最後に鳥出汁をかけてお茶漬けにして頂くと、より一層トリュフの香り、味わいが深くなる。

「酒粕と和三盆のプリン ライチと赤紫蘇のゼリー」

酒粕と和三盆を使用したプリン。ふわっと柔らかい口当たりに仕上がっている。
ライチに赤紫蘇を合わせた、新感覚の味わいを楽しめるゼリーもご賞味あれ!

■店舗概要

店名:808 TOKYO(ハチマルハチトウキョー)
住所:港区西麻布1-1-1 エッジビル2F
電話番号:03-6804-6543
営業時間:17:00~23:00
定休日:日曜・祝日
客単価:10,000円〜
客席:38席
URL:http://808tokyo.com/

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

この記事へのコメント

Pencilコメントする

コメントはまだありません。

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo