贅沢な気分で一日を終わりたいならここへ!『ウッドフォードリザーブ』が飲めるバー22軒
一日の締めくくりに『ウッドフォードリザーブ』を味わいたいなら、ここで紹介するバーを選べば間違いはない。初々しい間柄でも、慣れ親しんだ間柄でも、もちろんひとりでもいつもより贅沢な気分で盛り上がることだろう。
①これまでなかったようなスタイルの大型ウイスキー専門店『TOKYO Whisky Library』
表参道
スコッチ、バーボン、ジャパニーズ、アイリッシュ、オールドボトルなど、約1,000種類をセレクション。国別、地域別、ヴィンテージ違いなど、テーマごとの“テイスティングフライト”も用意されている。
色々な味を体験し、好みのウィスキーをえらんでいただきたい見つけるにはぴったりだ。
圧巻のウィスキー棚はもちろん、東京らしい大人の酒場ラウンジという空間を表現。カウンターをはじめ、ソファや個室など、さまざまな表情を持ったバーとなっている。
②名バーテンダーのウイスキー談義を肴にグラスを傾けたい『スタア・バー・ギンザ』
銀座
先程ウイスキーのツウな呑み方を教えてくれた、岸久氏の店がこちら。
氏は、IBA・世界カクテルコンクールのロングドリンク部門で日本人初のチャンピオンの栄誉を掴み取った経歴も持つ。
さらに、日本バーテンダー協会会長である岸氏は、モルトウイスキーの聖地とされるスコットランド・アイラ島の特別民間親善大使も務める。当然ウイスキーを使ったカクテルはお手の物。ウイスキーの深遠なる世界に触れるには、これほどうってつけの店はない。
③正統派バーの伝統が息づく銀座の社交場『数寄屋橋サンボア』
銀座
大正7年創業の日本を代表するオーセンティックバー、サンボア。この偉大なるレジェンドから暖簾分けを許され、2010年にオープンしたのが『数寄屋橋サンボア』だ。
銀座では珍しい路面店のため待ち合わせにも重宝するが、その居心地の良さを味わえば、この店でしっぽりとグラスを傾けたくなること必至。名物の氷なしハイボールを飲りながら、大正浪漫に浸りたい。
④名高き老舗で味わうモルトウイスキーの熱烈な歓迎『洋酒博物館』
銀座
酒好きのみならず、その名を聞けばどこかワクワクする気持ちにさせる『洋酒博物館』。
世界の洋酒を3000種類以上揃え、そのうちモルトウイスキーが900本以上を占めるという。ウイスキーラヴァーはもちろん、ビギナーが第一歩を踏み出すのにまさに相応しい老舗だ。世界のアンティーク・シェイカー200台が展示されている店内は、それだけでも一見の価値アリ。
⑤扉の向こうに広がる至福のひとときに酔いしれる『BAR保志 MonsREX』
新橋
銀座・金春通りにひっそりと佇む、レンガ作りの店。一見開くのをためらいそうなほど重厚な雰囲気の扉だが、勇気を出して踏み入れれば、銀座の夜の悦楽に心ゆくまで浸ることができる。
名バーテンダーとして知られる保志雄一氏が開いた店のひとつであり、スタッフの腕前やサービスには定評アリ。店が得意とするカクテルで、ウイスキーの新たな魅力を知るのも一興だ。