渋谷で本当に旨い寿司ならココへ!「白子のバター焼き」も名物の超人気店!

(写真左上から時計回りに)「中トロ【6】」、「スミイカ【1】」、「漬けまぐろ【5】」、「ヒラメ【2】」、「アジ【4】」、「金目の昆布締め【9】」、「カスコダイ【3】」、「あかがい【8】」、「こはだ【7】」、「玉子焼き【10】」。※【】は提供順

細部まで繊細な仕事が光る美しい握り

お待ちかねの握りは一貫ずつ、一人一人のペースに合わせながら握っていく。今回は特別に一気に握っていただいた。

では、旨さに拍車がかかること間違いなしのこだわりを見ていこう!

まず、寿司の命でもあるシャリは、新潟県産コシヒカリ、コシイブキ、北海道産ナナツボシの古米をブレンド米を使用。古米を入れる事で、粘りが少なく口の中でパラッとほどけるような心地よい食感を生んでくれるという。

「うに」は手渡しで提供してくれるのも嬉しい!

また酢は、赤酢と米酢をネタに合わせて使い分けているというこだわりぶり。スミイカやヒラメといったあっさりとしたネタには米酢を使用し、その他のネタには赤酢を使用。

ぜひ、この繊細な味の違いを味わってみて欲しい。

(中央)「スミイカ」

握りはさっぱりとしたネタから始まり、徐々に味を濃くしていき、中盤には「中トロ」や「うに」も登場。

そしてまだ徐々にあっさりとした「こはだ」や「金目の昆布締め」などが提供される。

岩塩をかけて味わう江戸前の「スミイカ」は、イカの下にシソがあしらわれ爽やかさをプラス。

(左)「カスゴダイ」

和歌山県産のマグロを使用した「づけ」は、サッと短時間漬け、マグロの旨みを引き出している。

「カスゴダイ」は、身の部分のみに昆布を当てるのが上野さんのこだわり。昆布のほんのりとした風味のみが活き、「カスゴダイ」のもつ旨みを引き立てている。

大将・上野さんが出迎える店内はカウンター8席。奥には個室も備える。

モダンな店内と器が気軽さを演出

あまり寿司屋然としたくなかったという上野さんの想いから、モダンなデザインを施した店内も入りやすさを演出。

また、陶芸作家さんに依頼してオリジナルで制作された器も美しい。一席ずつ違う寿司皿に、小皿など食材以外にも配慮が施されている。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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