寒い日にこそ、身体の芯から温まる! ジワジワ人気がきてるブイヤベース4選

海老、ホタテ、ムール貝、イカetc.、シーフードがたっぷりと入り、目にも舌にも満足度十分。アイオリソースとシュレッドチーズ、ガーリックブレッドがついて¥4,000

心身をふっと緩められるような、懐深き味わいを『ジランドール』

@パーク ハイアット 東京

開業以来変わらぬ温かみにあふれる雰囲気で、ゲストを迎えるオールデイダイニング。この夏、シェフの佐藤 剛氏はメニューを全面的にブラッシュアップし、クラシックなレシピを改めてフィーチャーした。その中の一品が、南仏・マルセイユ生まれの伝統料理「ブイヤベース」である。

奇を衒わず、新鮮な魚介類をふんだんに使い、基本に忠実に仕上げられた濃厚なスープには具材の旨みが溶け込み、そしてそれぞれが溶け合い、なんともまろやか。安心感すらもたらしてくれそうな逸品だ。

具材の入った皿がセッティングされた後、熱々のスープがサーヴされる

天井が高く開放感がありながらも、しっとりとした落ち着きのある空間

サラダバー、パンなども付くランチの流特製ブイヤベース マルセイユ風¥2,800(税サ込、土日祝¥3,300)。魚介の出汁の滋味を味わってほしいと、スープはカップにも注いで提供される。海老やアサリ、真鯛、金目鯛とたくさんの魚介類がうれしい

奥深き魚の滋味だけでない。名物サラダと庭園美も楽しみ『ダイニング「流」』

@庭のホテル 東京

その名のごとく、ホテルの顔は緑豊かな庭園。小さいながらも年間約50種の草花が移ろい、ゲストに小さな癒しと安らぎをもたらしている。

そんな自然を愛でるレストランで楽しめるのが、ディナーのアラカルトではもちろん、ランチにもメニューに並ぶブイヤベースだ。魚介の出汁に、焼いたオマール海老の殻や魚のアラで味を重ねた旨みは、凝縮感にあふれ重層的。

ランチでは、産地などにもこだわった種類豊富な野菜のサラダバーも付くとあってお得感も抜群だ。ホテルのブイヤベースはランチで味わうが吉!

「薄く焼いたバゲットを染みさせながら味わってください」と木内昭博シェフ

窓際のテーブル席が特等席

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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