2軒目が今宵のデートのピーク!そのまま次へと導くホテルの究極カクテル5選

本気のデートを目論んでるならレストランの予約はきっと万全のことだろう。さらに、押さえるべきは2軒目のバーである。

しかも、ホテルという最高のロケーションで、一流バーテンダーが作る特別なカクテルを用意できたら完璧だ。

現在27歳にして、持ち前の独創性溢れるアイデアで今回展開する6つのお伽話カクテルをすべて考案。休日にはカクテルの参考もかねてデパ地下でスイーツを見るのだとか

煙を浴びたあとは、お爺さんになったフリを!『MIXX バー&ラウンジ』

@ANAインターコンチネンタルホテル東京

2017年1月から“日本のお伽話カクテル”をスタート。写真は1~2月に供される浦島太郎で、3~4月は花咲か爺さんと、季節ごとにお伽話をモチーフにしたカクテルを展開するユニークな企画。第一弾となる浦島太郎は陶器の玉手箱で提供され、蓋を開ければスモークが湧く、楽しくて豪華な一杯。

「浦島にかけて島酒である泡盛を使用し、味わいやすいよう抹茶と合わせエスプーマでムース状に仕上げました」と西村和也さんのセンスも光る。「浦島太郎」¥2,300(税サ別)

36階から広がるパノラマの夜景が楽しめる

ホテルのメインバーひと筋で腕を磨き、数々のカクテルコンペティションで入賞歴をもつ若き気鋭。モットーは“1カクテル入魂” で、その人、その時のためのベストな一杯を考える

バーテンダー考案の、大人のご褒美スイーツ『ラウンジ&ダイニングG』

@東京マリオットホテル

一見、「パフェ??」とも思えるこちらは、ベイリーズを使用したフローズンカクテル。テーマは“ニューヨークのバーが魅せる甘い誘惑”で、ジャーボトルの上にはワッフルや生クリーム、苺などスイーツがトッピングされ、飲めばコクのある甘さとほろ苦さをもつ大人のシェイクのよう。

「食後のデザートとして、もしくは仕事終わりに1日のご褒美スイーツ的な感覚で召し上がっていただきたいです」とは、考案した逸見智則さん。「ベイリーズ ファッジ」¥1,800(税サ別)

広大なロビーアトリウム。夜はライティングが、昼は自然光が気持ちいい空間

バーテンダー歴12年。最近のマイブームは自家製のジントニックを作ること。ミントやローズマリー等の素材をジンに漬け込み、フレーバー豊かなジントニックを提供する

遅めのデートにもぴったりな、“夜の紅茶”『ザ・ロビーラウンジ』

@シャングリ・ラ ホテル 東京

「優雅なティータイム♪」と見せかけ、ブランデーがベースとなった“夜の紅茶”。皮ごとグリルしたオレンジを漬け込んだブランデー、ラズベリーのビネガー、アプリコットティーの茶葉による一杯で、ビタースイートな味わいがクセになる。

「焼いたオレンジの皮の風味がブランデーに溶け出し、茶葉との相性もいいですよ」と、大久保 純さんのひと手間が美味しさに繋がっている。夏に好評だったアイス版に続き、冬はホットカクテルで再登場! 「イヴニングティーポットパンチ」¥2,000(税サ別)

アジアの優雅なリゾートを想起させるエレガントな店内

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