ワセジョ・プライド Vol.3

まだ自虐ネタで消耗してるの?女の煩わしさから逃れていた「ワセジョ」という免罪符

ワセジョ=可愛くない

そんなイメージは、もはや過去のものである。

近年のワセジョは「バンカラ」や「女性らしくない」というイメージを華麗に裏切るような、レベルの高い女性が多い。

しかし、一方で未だ「ワセジョ」感が隠しきれない女性は多い、と編集部内で話題になった。

その「ワセジョ」感は一体どこから出てくるのか?その実態に迫る。


<今週のワセジョ>

氏名:寛子
年齢:30歳
職業:大手食品メーカー
学部:商学部
年収:600万円
住居:湯島
家賃:89,000円(1LDKに一人暮らし)
出自:徳島県出身。徳島の公立高校から一般入試。
ステータス:彼氏なし。

ワセジョ寛子30歳。得意なのは「自虐ネタ」


「いや、私の話なんて本当面白いものじゃないですよ。」

得意の自虐ネタから切りだした寛子、30歳。彼女のことは大学生の頃から知っているが、昔から変わらず自虐ネタは得意だ。

自虐ネタというのは男性が言うと不思議と「笑ってもいい」という雰囲気になるのに、女性が言うと正直笑っていいのか否定した方がいいのか分からない。アラサーの独身女性なら尚更だ。

彼女はこちらの反応に気付かないのか、ふりをしているだけなのか、切り返しに困るようなことをポンポン言ってくる。

20代の頃は、こちらの反応を窺う余裕がないので、そうして自分のポジションを明確化しているのだろうと思って聞き流していたが、30歳の今になっても変わらないようだ。

しかし、まるでこちらの反応を楽しむかのようにスラスラと話を続けた。

「ま、そんなこと言われても困りますよね。何を話せばいいんでしたっけ?」

【ワセジョ・プライド】の記事一覧

もどる
すすむ

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ
Appstore logo Googleplay logo