恵比寿駅前で聞きました「みなさん今からどのレストラン行くの?」

恵比寿に通う人たちって、どんなお店に行っているの?

そんな探りを入れるべく、恵比寿駅前でゲリラスナップを敢行!話題の新店から名店まで、「今から行く店、イケてる店」を聞きだした。彼、彼女たちがガチでいるお店を、ここに一挙公開!

左.学生 松永香央里・20歳、右.学生 澤田優香・20歳。ふたりともシンプルなコーディネイトが好み。バッグがいい差し色になってます!

「キャラメルシフォンケーキ」(¥700)は、テイクアウトするファンも多い。ホールでも可

週1、2はふたりで女子会。
今日は『MERCER bis』へ!

カフェ

淹れたてのカフェと魅惑のスイーツ。ナチュラルで寛げる内装。そんなおしゃれ女子の“溜まり場”としての条件を見事満たしてくれるのが、この『マーサー ビス』だ。

「ふたりでよく利用します」(澤田さん)と、長居してしまうこともしばしばとか。人気メニューはふんわりとした食感が堪らない生キャラメルのシフォンケーキ。ウッディーで白を基調とした店内は、ゆったりと話に華を咲かせるのにぴったりなのだ。

ファッションデザイナー 山田裕二・59歳。スナップ隊が思わず走って声をかけてしまった、プロにしかできないコーディネイトが印象的!

スパイスの効いたミートとチーズ、ミントのハーモーニーが最高!「チリポーク」(¥1,836)

家族で月1は外食せんとね。
今日は家族と『SAN TROPEZ』へ!

カフェ

『montoak』など有名店を手掛ける山本宇一氏プロデュース。美食家だけでなく、このセンスにして御年59歳(!)にもなる山田さんのようなファッショニスタたちも注目するカフェだ。

看板メニューは石窯ピッツァ。ピッツァイオーロ(職人)のキョセ・ブレダー氏は「なるべく他店にないトッピングを」とのこと。スパイシーなミートに超硬質チーズを組み合わせたチリポークなど、独創的なピッツァにお酒が進む。

不動産 井垣知子・22歳。アーバンリサーチのストールはもちろん、ゴールドのアクセサリーなど小物使いが上手!

※こちらの店舗は現在休業中です。

「特選にぎり」(¥2,130)のほか、店主おすすめの「おまかせにぎり」(¥4,100)も

会社の先輩とご飯、かな!?
今日は『鮪喜』へ!

「まぐろが美味しいと聞いて」と会社の先輩に誘われて向かう井垣さんをキャッチ。こちらはまぐろの仲卸業者の店主が手掛ける、デートや会社の飲み会で毎晩賑わう人気店。もちろんプロの目利きが選ぶだけあって、魚はどれもハズレなし。

目玉はもちろん、築地場内で解体され、その日のうちに運ばれるまぐろ。まぐろの握りをはじめ、骨付き中落ち、ネギマ鍋など、ありとあらゆるまぐろ料理の数々を味わえる。

アイリスト 染谷夏純・27歳。切りっぱなしのデニムにイヴ・サンローランのバッグ、今季のトレンドとハイブランドの合わせ方から、センスの良さが伝わってくる!

右から「金針菜」(¥280)、「ふりそで」(¥320)、「さびやき」(¥280)。盛り付けも繊細

デートということで……
『観音坂 鳥幸』へ!

焼き鳥

裾をカットしたボーイスデニムにサンローランのバッグで、ハイ&ローなコーデを楽しむ染谷さん。そんなハイセンスな彼女が選んだのが、予約が取れないことで有名な『鳥幸』だ。

焼き鳥とワインを楽しむというテーマを掲げ、1階はカウンター、2階は個室とシーンに合わせた使い方ができる。恵比寿から中目黒に抜ける裏通りに位置する当店。そんな隠れ家的なロケーションもワガママな肉食女子から支持を集める。

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