新・東京婚活事情 Vol.6

新・東京婚活事情:真面目一本で生きてきた脳外科医。可愛い恋人は、残念な「○○女子」だった

東京都内のハイスペックな男女たち。

大都会東京で生き抜く彼らの恋愛感、そして結婚観は、一体どのようなものなのだろうか?

人生を左右すると言っても過言ではない、結婚という制度。特に都会では、そんな結婚に対するハードルが年々高くなっている。

一筋縄ではいかない、現代の婚活。他人から見れば羨ましい限りの人生を送る都会人の、結婚に対する価値観、その裏に潜む闇、リアルな実情を覗きたくはないだろうか?


脳外科医、32歳。恋人との関係を悩む理由は...?


雄大、32歳、脳外科医をしています。独身です。

今、彼女と別れようか、すごく悩んでいます...。

この年になると、目下の課題は、やっぱり「結婚」ですよね。今の彼女は、正直、結婚には向かないタイプの女の子だと思うんです。

今、付き合って10ヶ月くらいです。食事会で知り合いました。顔はかなり可愛いし気も合うので、最初の3ヵ月くらいは、結構仲良く過ごしていました。

彼女はノリも良くて、一緒にいると楽しいんです。美人でスタイルも良いし、デートに連れて歩くにも最高。外見は、道ゆく人に振り返られるレベルの、Aランクだと思います。

だから、最初は舞い上がって、月に数回『ザ・リッツカールトン』や『パレスホテル』、『パークハイアット』なんかの良いホテルに泊まりに行ったり、オシャレなレストランに連れて行ってあげたりしてたんですよね。

でも、今思えば、甘やかしてしまった僕も悪かったのかもしれません。

違和感を持ち始めたのは、夏休みの旅行を計画したときでした。お互い休みを合わせて、ハワイに行こうって話になったんです。

二人で旅行代理店へ行ったり、インターネットでホテルを選んでいるときは楽しかった。せっかくだから、良いホテルの良い部屋に泊まって、レストランも前もって予約しようって、かなり盛り上がってたんです。

彼女はテンション高く、「じゃあマウイ島にも行こう、泊まるなら『ロイヤル・ハワイアン』がいい!」なんて、夢は膨らんでいきます。

でも、ふと思うことがありました。

この旅行代金って、俺が全部出すの......?

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