新・東京婚活事情 Vol.2

新・東京婚活事情:男は釣った魚にエサをやらない?外銀エリートと結婚した若妻の不満

婚約後に変わり始めた彼。初めてのケンカの原因は...?


私たちの関係はケンカもなく順調で、付き合って半年ほどで婚約しました。私が彼の家によく泊まるようになったので、「それなら早くけじめをつけて結婚しなさい」って親に言われたからです。

でも今思えば、婚約当初から、彼、だんだん変わり始めたんです。

それまではデートや旅行は率先して手配してくれたのに、新居探しも、婚約指輪探しも、結婚式の準備も、あまり協力的ではありませんでした。

夫は一人暮らしのときは赤坂に住んでいたので、じゃあ会社も近いし、同じ赤坂や六本木付近で、もっと広いお部屋を探そうって提案したら、「芸能人じゃあるまいし、もっと安い場所に住もう。豊洲とか」なんて暴言を吐かれて、初めてケンカをしました。

今は妥協して芝浦アイランドに住んでますけど、駅が遠くて不便です。早く引っ越すか、車を買ってもらえたらいいんですけど...。

ただ貧乏くじを引いただけ。人生は再スタートできる...?


夫の本性がやっと分かったのは、私が仕事を辞めてからです。

私は妊活もしたいし、母が専業主婦だったので、寿退社は当然だと思っていました。もちろん、家計が苦しいなら働くのも構いませんが、夫はそれなりの収入があるはずなので、家のことに専念して男性を支える方が、きっと家庭円満に違いないじゃないですか。

でも夫は、「何で仕事辞めるの?辞めて何するの?」って、最後まで渋っていました。家のことに専念したいので、結局仕事は辞めましたけど、彼、家計の管理もさせてくれないんです。

普通、専業主婦だったらお財布は握るべきですよね。でも実は、彼が実際どのくらいお給料を貰ってるのかすら知らないんです。教えてくれないんですよ。「1,000万くらい」なんて夫は嘘を言いますけど、私だって馬鹿じゃないので、外資系投資銀行員の年収がもっとあることくらいは知ってます。

今は月に20万円の生活費を貰っていますけど、これも少ないですよね。クレジットカードも作ってくれないんです。緊急事態が起きて、急にお金が必要になったらどうするのって言っても、「その時に連絡くれればいい」なんて言って...。

そう、夫は、実はすごくケチだったんです。

まだ新婚と言っても通じる時期なのに、私たちはすっかり仮面夫婦みたいです。妊活にも全く協力的じゃなくて、むしろ「早すぎる」って、夫婦仲も拒否されます。

「男は釣った魚にエサをやらない」なんてよく言いますけど、夫はその典型的なタイプだと思います。

最近は、独身の女友達が羨ましいです。次々と新しい恋愛や仕事を楽しんでいて、会う度にキラキラ輝いていて...。私もまだ25歳だし、夫が夫婦仲の改善に前向きになってくれなければ、離婚して、人生を改めて再スタートしてもいいかなって思っています。

一度くらいの失敗、今のご時世、珍しくもないですよね?だって私は、ただ貧乏くじを引いちゃっただけですから。

【これまでの新・東京婚活事情】
vol.1:商社マンの憂鬱。婚期を逃した男の、危険すぎる癒しとは……?

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