意外?妥当?東京で外国人観光客が実際に訪れた街トップ10発表!


ここまで訪問されたエリアトップ10を紹介してきた。順位は20位まで入れて以下のとおり。

1位:新宿・大久保
2位:銀座
3位:浅草
4位:渋谷
5位:秋葉原
6位:東京駅周辺・丸の内・日本橋
7位:上野
8位:原宿・表参道・青山
9位:お台場・東京湾
10位:六本木・赤坂
11位:池袋
12位:築地
13位:品川
14位:新橋・汐留
15位:恵比寿・代官山
16位:吉祥寺・三鷹
17位:墨田・両国
18位:八王子・高尾山
19位:蒲田
20位:伊豆諸島・小笠原諸島

東カレ読者が一番好きな恵比寿は15位という結果。それほど日本らしさもなく、観光やショッピングとしては上位に比べ劣ってしまうため訪問は少ない。そして、不思議なことに蒲田がランクインを果たしている。理由を調べてみると大田区が外国人観光客に向けて「大田区観光情報センター」というのを実施しており、この独自の取り組みが吉とでた様子。

ガイドブックに載っているエリアだけが強いということではなく、こちらから仕掛けていくことも訪れてもらうためには必要なのだろう。今回、以外にも秋葉原の順位が低かったが、人気が下がったというよりは他のエリアのインバウンド強化により、東京での行きたい場所が増え分散しているように思える。

また、日本のアニメカルチャーは常に海外で人気なので、そのうち11位の池袋や今回は圏外の中野が順位を上げることも考えられる。

ちなみに実際に足を運び、最も満足したのは次のエリアだった。
1位:銀座、2位:浅草、3位:新宿・大久保

訪れたエリアの上位3位はやはり期待を裏切らなかったようで、1位の銀座に関してはサービスの良さや、レストランなどのハズレのなさも影響している。東京カレンダーとしては世界一のグルメシティである東京をもっと味わってほしいので、まだまだ知られていない街の名店を広めていきたい。

東京オリンピックの2020年まであと4年。そのころにはどの街が外国人観光客で溢れているのだろうか。

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