この夏 “極辛口”なシャンパンが美味しい!フレッシュでエレガントな「ローラン・ペリエ ウルトラ ブリュット」をマスターしよう
約200年の歴史を誇る由緒正しきシャンパンメゾン、ローラン・ペリエ。妥協を許さぬ醸造によって生まれる格上の味わいが、世界中の美食家を魅了する。その中から、夏の食事をより一層スペシャルに演出してくれる「ローラン・ペリエ ウルトラ ブリュット」をご紹介しよう。
素材のポテンシャルを活かした誇り高き匠の技による素顔のシャンパン
1981年に誕生した「ローラン・ペリエ ウルトラ ブリュット」。シャルドネ約55%、ピノ・ノワール約45%のブレンドで、最低4年の熟成期間を経て完成される。
ノンドザージュ(加糖ゼロ)の超辛口な味わいに、柑橘系や華やかなフローラルの香りが凝縮。
そもそもローラン・ペリエってこんなメゾン
1812年に設立し、前当主のベルナール ドゥ ノナンクール氏がエレガントで独創的なシャンパンの世界をつくり上げた。「フレッシュさ」「エレガントさ」「バランスの良さ」という唯一無二なスタイルを確立し、今日では世界147カ国に輸出されるほど。
世界屈指のシャンパンメゾンとして愛される「ローラン・ペリエ」。英国王室御用達として結婚式や晩餐会で振る舞われていることも、格式と信頼性の高さの証といえる。創業以来、家族経営に徹することで、メゾンの独自性と価値観を今日まで変わらず保ち続けている。
個性豊かなラインナップのなかでも、革新性と独創性を世に示したひとつのシャンパンが、「ローラン・ペリエ ウルトラ ブリュット」だ。品質の高いブドウを尊重することを信条とするため、良質なブドウが採れた時だけ造り、一切、ドザージュ(加糖)しない醸造方法を採用。時代の潮流となり、先駆者としての地位を築いている。
ここまで和食との相性のいいシャンパンも珍しい!
「相乗効果で食事もお酒も一層引き立ちます。柔らかな泡でドライなのに、繊細な喉越しが印象的。食事と喧嘩せず共に引き立て合ってくれます」と語るのは、『分とく山』料理長の太田慎治氏。
誕生日や結婚記念日などにオーダーするゲストが多い。「乾杯にふさわしいことはもちろん、生魚との相性も大変良く、食中酒としても実に秀逸です」
スペシャルなディナーをより華やかに演出するシャンパンの力
前当主のベルナール ドゥ ノナンクール氏曰く「素顔の女性の美しさのようなシャンパン」。この言葉の通り、空気のように軽いデリケートさが特長だ。フレッシュさとともにミネラルが感じられ、凛とした鋭い第一印象から徐々にふっくらとしたイメージが湧いてくる。
醸造におけるこだわりと味わいを知れば、和食に代表される食材の風味を活かした上品な料理との相性の良さは容易に想像できるだろう。素材本来の魅力を尊重する両者の饗宴。この夏、体感してみてはいかがだろうか。
「ローラン・ペリエ ウルトラ ブリュット」を愉しむならこのお店『分とく山』
都内でも指折りの人気と知名度を誇る日本料理店。総料理長の野﨑洋光氏による、素材の持ち味を存分に堪能できる優しい味わいが多くのファンを虜にしている。
料理は、おまかせコース一本(¥16,200)。季節の食材をふんだんに取り入れた9品で構成され、内容は随時替わる。
【お問い合わせ】
サントリーお客様センター
TEL:0120-139-380
URL:http://www.suntory.co.jp/wine/special/laurent_perrier/