編集長オーツキの 磨け、バカ舌! 学べ、オトナの遊び Vol.54

2016年上半期私を肥えさせた絶品料理たち①

curated by
大槻 篤

※こちらの店舗は現在閉店しております。

ポテサラ探偵団(自称)が自信をもってすすめたい『旬水』の「自家製ポテトサラダと酒盗クリーム」

写真が汚くてすいません(しかも食べかけ)。これ本当に美味しいんですよ。酒盗とポテトサラダがここまで合うというのも発見でしたが、これまた上品な甘さ故日本酒がすすみすぎる。

ゴロゴロカットされたベーコンがまたよし。許されるならおみやで持って帰りたい、そんな一品です。

いくらでも食べ続けられる『チャイナ三丁目』の「北京ダック」

中国飯店の料理長と支配人が独立してここをオープンさせたのが数年前。自家製の調味料を駆使した上質な上海料理がウリなお店なのですが、私の指名は「北京ダック」。

パリッパリの皮を自家製のソースでいただくそれは、ヤミツキになること間違いなし。「皮だけ食べて身は食べないの?」というリクエストにも応えるべく、身も供してくれるサービスは嬉しい限り。

アゴが外れるほどボリューミー『BROZERS’』の「ダブルバーガー」

規格外の厚み、そして肉質の良さ。ボリューミーなハンバーガーの中でも私的に上位に入るのがこちらのダブルバーガー。量的にハンバーガー二つ分なので、途中からケチャップを大量投下し、味変して愉しむのがウマい。

東雲エリアにはデリバリーがあるそうなのですが、はやく港区エリアにも配達可能にしてほしい(切なる願い!)

盲点!コスパ最強はダテではなかった『サイゼリア』の「リブステーキ」

某有名牛肉店のKさんから「サイゼリアのステーキがヤバい」との話を聞き、すぐに食べたのがこちらの「リブステーキ」。500円台中心のメニューの中、999円という別格さなのですが、その肉質はまるで2000円台後半クラス。

肉は柔らかく、肉汁もジュワー、塩だけでもいけるほどのクオリティです。正直、やられました。

至福とは初めての食体験から生まれると知った『山田屋』の「炙り白子」

都内のふぐ料理で唯一のミシュラン三ツ星店のこちらに、とあるご仁から招待受け初来訪したのが『山田屋』。大分県臼杵を出自とするこちらは、ふぐも臼杵産にこだわる。

弾力があり、ほのかな甘味が愉しめるふぐ鍋も別格だが、コースで供される白子を炙った料理は単純明快にウマい。火入れが完璧で、白子の薄膜で覆われた身はトロトロと溢れ出す。シーズンの時にしか愉しめない特別感もひとしおです。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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