数年前からよく耳にするようになった“こじらせ女子”。綾瀬はるか主演のドラマで一気に認知度が上がり、一時は流行語大賞にもノミネートされたこの言葉は、結婚したいのにできない、もしくはしようとしない、少々扱いづらい女性のことを指す。
そこから派生して、これまた最近よく聞くのが“こじらせ男子”。
仕事ではそれなりに成功し、ルックスも悪くない。彼らはごく自然に社会に溶け込んでいて、既婚男性と間違われることもしばしば。
この連載では、近年東カレ界隈で増殖するこの“こじらせマン”の実態を、同じくこじらせ女子であるフリーランスの雑誌編集者の絵美里(30歳)が毎回24時過ぎの都内の居酒屋を舞台に、紹介していく。
前回はモテ男なのになぜか結婚に縁遠い敏腕ディレクター、亮太(36歳)について紹介した。今回のお相手は典型的な草食系こじらせマンだという...
<今週のこじらせマン>
名前:健夫
年齢:40歳
職業:Webデザイナー
年収:800万
住まい:三軒茶屋
出身:埼玉
理想の結婚相手:癒し系のアジ......
この記事の続きは月額プラン会員への加入、
またはアプリでコイン購入をすると読めます
またはアプリでコイン購入をすると読めます
この記事へのコメント
コメントはまだありません。