
栄えある1位は!? 東カレ読者が選ぶ、2016年“モテる職業”ランキング!
3位:金融関係(支持率27.4%)
3位は金融関係。男女別で見ると、以下の支持率であった。
・男性3位(支持率24.7%)
・女性3位(支持率27.6%)
男女ともに3位に支持された金融関係。金融といっても、都市銀の人と証券会社のトレーダーでは随分とキャラクターとしての雰囲気が異なるが、やはり一定の下積み期間を経た後の年収は大きな魅力。
「固そう」というイメージ裏腹に、仕事柄、知識欲が豊富で、ビジネスやカルチャーに関わらず常に最新のトレンドを把握している点も特徴で、「実は話すと面白い」「お食事会で、会話自体が面白い」などという声も多数。
高給かつ有能な人が多く、基本的には真面目で堅実、かつ話も面白いときたら、よほど見かけが変でもない限りは、モテ職業というのも頷ける。
これが外資系金融マンとなると、派手さという点で様子が違う方向に変わってくるが、スタイリッシュさも身に着けはじめた昨今の金融マン達は、暫く春が続きそうである。
2位:商社(支持率27.9%)
でました商社。堂々の2位である。男女別で見ると、以下の支持率であった。
・男性12位(支持率14.3%)
・女性1位(支持率29.8%)
この女性からの圧倒的な支持率。日本における商社の異様なモテ具合は、一体どういうことなのか。
東カレでも、東京人生ゲームという大人気連載の中で、主人公の拓哉が務めていたのが総合商社で、合コンでもかなりモテていました。
大手商社ともなれば、一度は海外赴任の話もあり、駐在妻としての予想もしなかった人生が開ける可能性もあり。
だがここでも要注意。
シンガポール大逆転:日本からは勝ち組に見える駐妻は、現地日本人の中では最下層クラスなんていう恐ろしい記事もあるように、必ずしもハッピーとは言えない結婚生活も待っているとか。
最近では、商社のキャリアを経て、企業する人も多数。「仕入れて、切り拓いて、売る」というビジネスの根本を教えてもらえる商社での経験がアドバンテージとなり、商社出身の企業家の成功率は高いとか。
ダイナミックな結婚生活が待っていそうですね。
1位:公務員(支持率28.6%)
そして1位はなんと公務員。男女別で見ると、以下の支持率であった。
・男性4位(支持率23.4%)
・女性2位(支持率29.3%)
やはり景気の先行きが露骨に表れる職業ランキング。都知事問題で揺れる期間のアンケートにも関わらずのこの結果は、今の世相を如実に表したものと言えるでしょう。
と言っても、いわゆる「安定した公務員」という昔からの人気要素もあるが、最近では少し傾向が異なり、「仕事の意義深さ」にスポットが当たっているのが特徴。
いつ終了するかわからないような流行りのWEBサービスに従事するよりも、グローバル化が急速に進む日本の先行きに対して、本気で貢献したい、という志の高い人材が集まる職場は、一瞬かなり様子がおかしそうでも、なんとも情熱的で魅力的な人が多いとのうわさ。
官僚など、一部の国家公務員の激務っぷりはもはや常軌を逸して笑い話化しているレベルのところもあるので、若年での恋愛段階においては実は頓挫率が高いとも言われるが、その分ゴールした時の達成感たるや別格。
国を牽引する人との恋愛。なんとも甘美な響きである。
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