外国人は何を楽しみに来てる? 世界から見た東京! Vol.3

鮨、天ぷら・・・ヨーロッパのガイドブックが選ぶ東京の魚介レストランベスト10

3位:『六雁』

トップ3入りをはたした最初の店は、名店ひしめく銀座にありながら、唯一無二の存在感を宿す『六雁』。京料理に"粋"の精神を加えた、新・江戸前スタイルを提案する日本料理店だ。


「沢山の一品料理で思い出に残る空間を楽しみたいなら懐石料理です。シンプルながら丹念に用意された、その季節だけの最高の食材をお楽しみいただけます。」

© 2008 TEN-ICHI Co, Ltd.

2位:『銀座天一』

第2位は昭和5年に創業した銀座にある天ぷらの老舗『銀座天一』。店内はカウンター中心で、旬の素材を一品一品丁寧に揚げ提供する。また、厳選したシャンパンやワインも用意しており、和洋のマリアージュも愉しめる。


「天一の天ぷら鍋から直接提供する繊細に揚げられた魚や野菜は、東京の著名人も虜にする程人気がある。」

1位:『銀座 久兵衛』

見事トップに輝いたのは、昭和10年の創業以来、北大路魯山人や志賀直哉など、多くの粋人を魅了してきた老舗『銀座 久兵衛』。雲丹やイクラの軍艦、砂糖を使わぬシャリなど、この店を発祥とする先駆け的な取り組みは数知れず。伝統に胡坐をかかず、細やかな心配りでゲストに至福の時間を提供するもてなし。このホスピタリティこそが、老舗の歴史を紡いでいくのだろう。


「寿司の世界で高い殿堂入りを誇る久兵衛は、無一文になってさえも忘れられない食体験が出来ます。」

いかがだったであろうか?
銀座や築地にある鮨、天ぷらといった日本食の名店から、有楽町のガード下に店舗を構える和風居酒屋まで、外国のガイドブックが選ぶ日本の魚介レストランを見てきた。やはり鮨の人気が高いようだ。

味に衝撃を受ける事は間違いないだろうが、銀座の鮨といったら、値段にも衝撃を受けるかもしれない。

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