金曜美女劇場 Vol.33

方向音痴な私をグイグイひっぱって!肉食な彼女が求める男の必須条件とは!?

コンクリートジャングル東京。この街に生きる女性にはそれぞれにストーリーがある。金曜美女劇場は、そんな東京に根をはる女性たちの生き様から、東京のダイバーシティーっぷりを表現する企画である(偉そうかって)。


取材が行われたのは、青山の骨董通りから細い路地を1本入った閑静な住宅街。表参道・青山が一望できるマンションの一室で、ある美女と対面することになっているのだが、約束の時間になっても彼女は現れない……。

「あれっ……もしや……」と、心配になり始めていた矢先、玄関のチャイムが鳴った。

方向音痴な私をグイグイひっぱって
江草香苗/OL

「ごめんなさーい! 道に迷ってしまって…」と屈託のない笑顔でやってきたのが、今回の美女である江草香苗さんだ。短めのワンピースに抜群のスタイル。強い眼差しでこちらを見つめる、その目はまさに肉食女子! 小動物ならビビって逃げ出すほどに妖艶である。

「遅くなって、本当失礼しました! 」

「いえいえ、こちらこそ、分かり辛くてすいませんね」

江草さんは、天王洲にある会社で映像ディレクターをやっている。主に広告の映像を作ったり、企画をしている働きマンだ。

「いえいえ。私、本当に道が覚えられなくって(笑)。今日も骨董通りがわからなくなっちゃって」

某はあちゅう女史が、著書にて「骨董通りを知らない男はダメだ」という主旨の発言をしていたが、それが女性なら逆に可愛く思えるのは男の性。

「本当に方向音痴で、今の会社にも9年近く通っているんですけど、それでも未だに天王洲の街中でよく迷子になっています。そんな複雑な街でもないのに…。同僚にもよく驚かれます」

通い慣れた街でも道に迷う——。よく女性は地図を読むのが苦手という話を耳にするが、どうやら今日のお相手はその次元を超えている気がする。どれだけ音痴なんですか!

「昔、引っ越したばかりの頃、家に友人を招こうとして。家は駅から徒歩1分だったんですけど、道に迷って40分かかったこともあるほどで…」

見た目とのギャップが激しい。エピソードは止まらない。

「実は前職はCMやテレビ制作の美術部だったんです。でも私が方向音痴過ぎて、スタジオに小道具を届けるのに20分で着くはずが、3時間かかったこともあって(笑)。そもそも空間作りの仕事なのに、空間把握能力が著しく低く、これは致命的に能力が足りないなと思って2年で挫折しました。」

それは、ヤバい。確かにその職業で方向音痴は致命的だろう(笑)

気付けば、方向音痴の話しか聞いていないのに、こんなに文字数を使ってしまった……。気を取り直して、香苗さんのタイプって?

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