高垣麗子の美チャージディナー Vol.36

AneCanモデルがおすすめする平日デートに最適なカジュアルフレンチ3軒

高垣 麗子
curated by
高垣 麗子

AneCan7月号で専属モデルを卒業する高垣麗子さん。ファッションと同じく、お店選びのセンスが光る彼女が今回紹介してくれたのは、麗らかなこの季節にぴったりな、ぶらりと気軽に行けるハジュアルフレンチ。

平日デートや、はたまた女友達や仕事仲間と、様々なTPOに使えるラインナップだ。

黒毛和牛ランプの岩塩焼き(時価)

ビストロとカフェとエピスリーをひとつにした
人と食とのコミュニティ『Pirouette』

虎ノ門

まずは虎ノ門ヒルズの『Pirouette』から。

「広いし、大人数で行ってもいろいろ楽しめます。お肉もお野菜も産地直送が主で、それぞれの食材を生かしたシンプルな味付けがとってもタイプ。お野菜やワインは、エピスリーで毎回買って帰ります」

3つのエリアに分かれた広い店内は、オープンキッチンで見通しもいい。カフェスペースでは、女性限定の飲み放題プランも。

高垣さんのお気に入り「黒毛和牛ランプの岩塩焼き」(時価)を、この時期は桜葉と桜の花の塩漬けで香りづけし、春らしく。付け合わせは、ロワール産ホワイトアスパラガスをグリルと生スライスで。

白子のムニエル(¥1,800)

鮨屋のようなカウンターの心意気と
気さくな雰囲気が楽しい
創作フレンチ『コントワール ミサゴ』

西麻布

コッテリよりもあっさり。とくに、和の要素を取り入れた創作フレンチをお好みの高垣さんが、最近ご夫婦で気に入っているのが『コントワール ミサゴ』。

「カウンターキッチンなのでシェフとのコミュニケーションも楽しいし、豊富な食材はどれも新鮮! シェフは元鮨職人なので、とくに魚介の鮮度はピカイチ。冬に訪ねたときは、白子のムニエルや牡蠣のグラタン、しめ鯖のカルパッチョが最高に美味しかった♡」

焦がしバターソースが香ばしい「白子のムニエル」(¥1,800)は冬季限定。ひと皿のボリュームは多めだが、小さなポーションでの提供にも気軽に応じてもらえるのも、カウンターキッチンならでは。

店名の“コントワール”は仏語で“カウンター”。“ミサゴ”は、シェフの実家の鮨屋『みさご』からとった。

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