金曜美女劇場 Vol.30

現役早大生の戦略的インスタグラマー! 可憐な美女の壮大なる野望とは?

コンクリートジャングル東京。この街に生きる女性にはそれぞれにストーリーがある。金曜美女劇場は、そんな東京に根をはる女性たちの生き様から、東京のダイバーシティーっぷりを表現する企画である(偉そうかって)。

SNS全盛の昨今、そこから次世代のクリエイターが次々と生まれている。その一つがインスタグラマーである。自身のファッションやライフスタイルを発信し、多くのフォロワーを抱える彼女たち。

今回、紹介するまよよさんは、現役早大生でありながら、読者モデル、インスタグラマー(フォロワーは軽く1万人越え)という、まさに次世代のファッションアイコンである。

まよよ、一体、君はどんな人なのだ。

まよよ/大学生、インスタグラマ—

待ち合わせに指定されたのは、原宿の『BROOKS CAFE』。彼女が「ほぼ、毎日のようにいるんです!」というカフェだ。現れたまよよは、ボブのヘーアスタイルと、厚くセクシーな唇が印象的。ファッショニスタというイメージからつっけんどんな性格だと思いきや、親しみやすさを覚える。まず、聞いてみよう、まよよって本名?

「そうなんです。私、中国と日本のハーフで、本名が馬余余(まよよ)。ひっくり返したら、ヨーヨーマです(笑)」

世界的チェリストを引き合いに出し、はにかむ顔にはあどけなさが残る。出身は埼玉の鴻巣。中国人の父と日本人の母の元、生を受けた。現在は早稲田大学商学部の学生さん。女性ファッション誌やヘアモデルなどの活動も行っており、インスタグラム上には熱烈なファンもいる。やっぱり、もともとファション好きだったの?

「いえ、全然そんなことなかったんです。中学高校は勉強してばっかりだったし、大学2年までは公認会計士の勉強をしたり、英語サークルに精を出したりで、ファッションなんてほとんど気にしていませんでした。上下スウェットで登校、みたいな(笑)」

聞けば、まよよはかなりの才女(本人は否定するが)。小学校で勉強にハマり、中学1年から3年のテストでは、一度を除いてオール一位。高校でもぶっちぎりの成績で他を圧倒し、浦和の神童と呼ばれたとか呼ばれてないとか。

「こんな名前なんで、小さい頃いじめられてたんです。で、見返すには勉強しかないなと思って一心不乱に頑張りました。そうしたら、成績もどんどん上がっていって、次第に周りに人が集まってきたんです。『勉強を教えて!』って。その頃の私にとって、勉強が唯一のアイデンティティだったんです」

そんな挫折知らずのまよよだが、大学受験では人生ではじめての挫折を味わう。東京大学の理1に臨むが、あえなく撃沈。「全てを出し切ったのに、ダメだった。もうこれ以上勉強しようがないと思った」と当時の絶望ぶりを振り返る。

そこで、滑り止めで受けていた早稲田大学に入学。話が行ったり来たりで恐縮だが、ここで先ほどの“ファッション興味ないっす話”に戻る。

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