都心から車で1時間半!恋人と行く三浦半島の絶景オーシャンビューレストラン5選

※こちらの店舗は現在閉店しております。

目の前に三浦半島側の海が一望できる特等席。美味しい食事に心も体も癒され、いつまでも海を見ていたくなる

アマルフィを彷彿させる2つの海が見える絶景レストラン『海辺の途中』

真鶴/都心から車で約1時間30分

東京からわずか1時間30分程の真鶴は、地形が翼を広げた鶴のように見えることから、名付けられたと言われている。ここ真鶴は、イタリアのアマルフィと地形も文化も共通点が多く、景観に至っては瓜二つと思えるほど。

『海辺の途中』は、イタリアの地図上では、ちょうどフィレンツェ辺りに位置し、伊豆半島側と三浦半島側の両サイドの眺望を見渡せる、唯一のカフェ・レストランだ。

真鶴、小田原、秋田県男鹿半島から直送の魚とムール貝、アサリ、季節の野菜を使い、コクのある軽やかなスープに仕上げた「アクアパッツァ」。〆はリゾットにして頂くのもお薦め

贅沢な空間で頂くのは、旬の食材の味を最大限に引き出した種類豊富な洋食。真鶴にあるレストランだからこそ楽しめる料理だ。

ショーケースに並ぶ港直送の魚介類の中から、好みの食材を選んで、アクアパッツァやグリルなどの調理法が指定できる。どれも彩り豊かで笑みを誘う上品な味わい。

カウンターは海を独占した気分。テラスは海と頬を撫でるやわらかな春の風が心地いい。ここでは、たおやかに時が流れてゆく。

自家製の無農薬レモンを使った爽やかな「海辺の途中のレモンケーキ」600円。

フィレンツェに建つ白亜のレストランのよう。時折、九官鳥の声が聞こえる。

伊豆半島の碧い海が見えるテラス。

※こちらの店舗は現在閉店しております。

太陽がさんさんと輝き、江の島や富士山までが見渡せるウッドデッキのテラス。飲み物片手に、親しい仲間との貸切パーティで盛り上がりそう

往年の葉山セレブも愛したオーシャンブルーに抱かれて『オーシャンズクラブ ハヤマ』

葉山/都心から車で約1時間15分

高台に建つ純白の建物が、緑に映える。戦前貴族院議員だった林博太郎伯爵の邸宅が、この地にあったことに因み、館内には伯爵が愛した蘭の装飾が施されている。

透き通った陽光、一面のオーシャンブルー、そして葉山らしい洗練された空気感。憧れのウエディング会場として、人気沸騰なのも頷ける。「Dr.倫太郎」はじめ、ドラマのロケでもお馴染み。

コースより、相模湾の魚介類を使ったオードブルと、牛ヒレのステーキ。ランチコース4104円~、ディナーコース7020円~

ダイニングルームは、木を基調とした温かみのある設えで、テラス越しに眺める海が一幅の絵のようだ。供される料理は、葉山や鎌倉育ちのみずみずしい食材を用いた本格フレンチ。

特に地元産の野菜やハーブは、「味の濃さ、香りの豊かさに驚かされる」と、ベテランシェフも脱帽する。ここは往年の葉山セレブに敬意を表し、ちょっぴりおしゃれをして、優雅な時間に身を委ねよう。

地中海の別荘にでも滞在しているかのような、ラグジュアリーなひと時を。

スタイリッシュな館は、結婚式や披露宴はもちろん、ドラマのロケ地としても人気だ。

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