心身のメンテナンスだけじゃない。ランニングで繋がる仲間の魅力
「きっかけは仕事でしたが、私は数あるスポーツの中でもやっぱり朝ランが好きです。通りすがりの知らない人同士が挨拶をしたり、顔見知りになって会話をするようになったり。ランニングを初めてから、ランナー仲間もかなり増えました。」
ランニングは身体のメンテナンスや精神力を鍛えるだけでなく、新しい仲間と出会えるコミュニケーションの場としても欠かせない。ランナー仲間は、普段の生活で出会う人脈とはまた違い、スポーツ精神で爽やかに繋がっている。その関係性も奈苗さんは好きだという。
早朝の皇居で交わす「おはようございます」の一言だけでも、爽やかで幸せな気分になれるそうだ。
「マラソン中に、被災地から来たおじさんと会話したこともあります。故郷が暗いムードだから、おじさんがマラソンを走ることで明るい話題を作り、少しでも盛り上げるんだと言っていました。スポーツには、そんな風に周りの人を元気に効果もあるんですよね。」
フルマラソンに関しても、1人ではきっと達成できなかったと奈苗さんは語る。ランニングは、体力の限界を超え、自分自身との闘いでもあるスポーツ。だからこそ、応援してくれる人や仲間の存在が大切なのだという。
ランニングサークルなどのコミュニティは、ビジネス街でもどんどん広がり、皇居周辺ではランニングステーションもかなり充実しているようだ。
都会というコンクリートジャングルで消耗している東カレ読者にも、爽やかなランニングをぜひオススメしたい!
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