毎日でも通いたい!恵比寿・広尾で地元民がこよなく愛する名店8選

恵比寿・広尾エリアといえば、六本木や渋谷など都心からのアクセス抜群で、いつもの帰りや用事のついでにちょっと寄り道すれば行ける人も多いのでは?美食店が集まるこのエリアは価格も雰囲気もデート向きな店が多いと思われがちだが、実は普段使い出来る店も存在する。

そこで今回は、地元民が日常的に使っている、こよなく愛されている恵比須・広尾の名店をご紹介。

コルシカ風ライスグラタン¥1,500 は、ドライカレーと自家製ベシャメルソースを4 層重なっていて、見た目よりもボリュームあり

日本人の口に合う懐かしさ覚えるイタリア料理『コルシカ』

恵比寿

2015年7月に45周年を迎えた『コルシカ』は、恵比寿・広尾エリアではイタリア料理店の草分け的一軒といって差し支えないだろう。

銀座の老舗『イタリー亭』で修業を積んだオーナーが、イタリアで見聞を深めた後、開店。

メニューの数の多さは創業以来変わらないそうで、ページをめくり進めるとピザやグラタン、スパゲッティにカネローニやラザニアと“小麦粉系メニュー”で頭がいっぱいに。

赤いチェックのテーブルクロスがなんともいえずノスタルジックで、いい。変えると怒る常連さんの気持ちもわかる

が、当然ながらその後ろには魚料理や肉料理も控えている。牛フィレステーキにグリルチキン、仔牛のカツレツミラノ風、帆立貝のプロバンス風などなど胃袋がいくら大きくても食べきれない数の料理に、たまらなく心惹かれてしまうのだ。

長年変わらぬメニューがあり、行くたびにどれにしようか迷う幸せ、これは長寿店ならではだ。通いつめてメニューを全制覇したくなる。

ジュージューと音を立てながら登場。王道の佇まい!なハンバーグ¥900。牛と豚の合い挽きにタマネギ、パン粉、とベーシックなレシピ

広尾が誇る極めてまっとうな洋食屋さん
『レストラン コニシ』

広尾

明治通り沿いにある、控えめな佇まいの洋食店。昼間は、うっかりすると見落としてしまいそうなくらい奥ゆかしい店構え。

だが日没後は、温かみのある灯りが漏れていて、ここ『レストラン コニシ』が美味しいものに出会える場所であることが、外からでもわかるはず。

小体なお店ながら、ハンバーグやカニコロッケなどの洋食屋さんの定番をしっかりと網羅。加えて、パスタやサンドイッチまで各種揃っていてシェフおひとりでよくぞここまで、と驚嘆。

カニコロッケ ¥900。ベシャメルソースベースの中身に蟹の身がたっぷり。傍らに添えられたマヨネーズも自家製で、口の中ですっと溶ける軽やかさに驚き

が、店主の仕事ぶりはあくまで実直だ。どんなに忙しくても、デミグラスソースは何週間もかけて仕上げるし、カレーも小麦粉を炒めてルーから作る。

「ほとんどが野菜」という、にんじん色の自家製ドレッシングは「分けてほしい!」という人もいるほど愛されている。

「美味しいものを食べつけているお客さんにはすぐわかられちゃうから」と、今日もひたすら、黙々と厨房で腕をふるう。

お昼の定食の人気ベスト3に入るという、若鶏の唐揚定食¥780。しっかりと下味がついてカリッと揚がった唐揚げはごはんのベストパートナー!

昼も夜もお世話になりたい!安心の和食屋さん『旬菜料理 なかよし』

恵比寿

恵比寿で働く人々の胃袋を支える和食店として、30年余日々賑わう人気店。ランチタイムの主役は、種類豊富な定食だ。

写真の「若鶏の唐揚げ定食」のほかにも、肉じゃが、サバの味噌煮、縞ほっけ、豚肉と茄子の味噌炒めetc.、「こういうおかずが時々無性に食べたくなるんです!」というものがきっちりスタンバイ。

ごはんは秋田県大潟村から毎日届く「あきたこまち」を土鍋炊きな上に、おかわり自由だし、中休みがないので半端な時間でも食事にありつけるし、至れり尽くせりすぎる!

夜は旬の魚や、ほっと和む家庭的な一品料理が充実。手前より、脂の乗った寒ブリのカマ焼き¥980、そのまま食べても、特製ソースを付けてもおいしい肉じゃがコロッケ¥630

夜の帳が下りると、メニューはぐっと居酒屋モードに変身。

築地から届く旬の魚介類や、契約農家さんからの野菜が、品書きを賑わせる。

まだまだ寒いこの季節は、鍋料理をつつきながら熱燗や焼酎を楽しみ、〆に土鍋の炊き込みごはん、も乙。

新しいお店が続々できて移り変わり激しい恵比寿にあって、この安定感はうれしい限り!

おすすめ記事

もどる
すすむ

東京カレンダーショッピング

もどる
すすむ

ロングヒット記事

もどる
すすむ