小宮山雄飛の“英世”なる食卓 Vol.20

笑っちゃうくらいボリューミーで旨い!都内どっかん肉定食2強対決

curated by
小宮山 雄飛

グルメで鳴らすミュージシャン、ホフディランのボーカル小宮山雄飛さん。学生時代から食欲は減退することなく、美味しい店なら何件でもハシゴできちゃうとか。

そんな、胃袋には自信のある小宮山さんが認める、ガッツり食べれて旨い、しかも千円以内とコスパの良い肉定食を今回はご紹介。いずれも空腹を満たしてくれるボリュームと、ご飯がとまらないしっかり味付け!

油林鶏定食 ¥950

『菱田屋』の“油林鶏定食”

駒場東大前

東大の校舎にほど近い場所に、学生たちの胃袋を大昔から支え続けている、家族経営の老舗定食屋さんがある。学生で混雑するこの店を愛する常連、雄飛さんに聞く通う理由は?

「ひとりでぶらり歩くには、駒場東大前って最高の街なんですよ。こぢんまりしていて好きでね。よく松見坂のあたりから歩いてきて、ここでひとり飯をしますね。とにかくいつも学生で賑わってて、安くて美味しくてボリュームがあるんです。油淋鶏なんて、笑っちゃうくらい! こんな大きいサイズ、ほかで見たことないでしょ。非常にコスパが高いお店ですね」。

先代から受け継いだ包丁による4代目主人の手捌きが、何とも美しい

軽やかには食べ切れなさそうな、溢れんばかりの油淋鶏は、卵をふんだんに使用することで、ふわっとサクサク&ジューシーに仕上がるそう。

「学生たちの元気な活力がもらえる感じもいい。東大生はIQも高いしね。だから相席も楽しいんです。ここの定食が毎日食べたくて、近くに事務所を借りようかと本気で思ったほどです」。

代々継承されたほっこりとした家庭の温もりを感じる定食メニューが、学生のみならず、近隣のお洒落なクリエーターなども虜にする。時には相席も覚悟の食堂的定食屋は、懐かしい学生時代の原点をふと思い出させるアットホームさで、忙しい大人には心地よく響く。ちなみに夜も同じメニュー。定食とビールで一杯なんて、本当に至福だ。

古き時代の定食屋が写っている昔の貴重な写真には、「ランチ捨五銭」の文字が!タイムスリップしたような時の流れを感じさせる

【ここが旨いのPOINT!】

①インパクトを与える300gの大ボリューム
→驚きと満足感のあるBIG サイズ。皮はパリッと中はふんわりジューシーに仕上がる、ブロイラーのもも肉を使用

②老舗定食屋ならではの白米にこだわりあり
→先代から専属の米のプロにブレンドを依頼。乾燥する冬は、しっとり柔らかな新潟産キヌヒカリをセレクト

③中華風醤油ベースの香味ねぎソース
→酢醤油にたっぷりのみじん切りねぎやパセリ、生姜を添えた、オリジナルソースが鶏によく合う。一味が隠し味に

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