東京パークライフ Vol.3

東京のセントラルパーク「代々木公園」で美女とダックスフンドと散歩を愉しむ

「公園」を軸に東京の魅力を探る「東京パークライフ」。

前回は、「有栖川宮記念公園で東京のラグジュアリーに触れる」をお送りした。第3回は、東京に住む人なら誰でも1度は訪れたことのある、代々木公園の魅力を紹介する。

広大な森自体が観光スポット

東京で最もホットな観光地「渋谷」「原宿」に隣接する代々木公園には、 日本中、いや世界中から観光客が訪れる。休日になると、渋谷門に通じる広場には、大道芸人や楽器の演奏をする人、それを眺める人で幾つもの輪が出来る。

明治神宮というサンクチュアリと一体化した形で設計された代々木公園は、うっそうと茂るヒマラヤ杉など、常緑樹が形作る「聖なる森」のイメージに加え、松の雪吊りや霜よけなど、日本の伝統技能を、時として通訳付きで見られたりすることもあって、熱心にカメラを構える外国人観光客の姿も見られる。

どことなく神々しさ、厳かさも

公園は、明治神宮に隣接した緑広がる北側のA地区と、競技場、タイ・フェスなどインターナショナルな催しやクリスマスなど季節の集いに賑わうイベント広場のある、南側のB地区の2カ所に分かれる。

渋谷方面に向かうプロムナード

A地区は、東京オリンピックの選手村として使われたあと、整備されて公園となり、「森林公園」の名で親しまれてきた。公園だから緑が多いのは当たり前に感じるかもしれないが、代々木公園と明治神宮の森を合わせると、なんと東京ドーム27個分と言うから驚きだ。

「森林浴」と「日光浴」同時に楽しむ

天高く枝を伸ばすヒマラヤ杉や、黄・橙・赤、3色のイロハモミジの向こうには、「中央広場」の芝生が広がる。代々木公園は都内屈指の花見スポットでもあるが、サクラの咲かない季節にこれだけ大勢の人がピクニックをしている公園も珍しいだろう。

「草上の昼食」で芝生と戯れる

広大な芝生に広げられた色とりどりのピクニックシートのまわりには、バトミントンやフリスビーに興じる人々がいる。長縄跳びのグループを珍しげにカメラに収める外国人たちも。

この芝生に寝そべると、そこは都心で一番広い空だ。そこかしこに見られる大きな土の盛り上がりは、落とし穴でなく、なんとモグラの穴だそう。

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